2013年作成 

テレビ・ラジオ・雑誌やインターネットなど溢れかえる健康情報。ビタミンが大事、ミネラルが重要、ストレスが原因、納豆が良い、ワインが良い、ヨーグルトが良い、ダイエットにはこれが良い、デトックスにはこれが効くなどといった情報が健康ブームを作り出しているように思えます。もちろん、それらの情報を否定するものではありません。
ここで皆様にご提案したいのは、健康であることの意義、健康づくりの必要性と、永く続けられる健康法、本物の健康づくりをお届けすることにより、皆様方の健康づくりをサポートできればと考えております。

一言で“ 健康 ”といっても意外と認識の仕方は人それぞれです。

健康とは、どういうことなのか、自分の健康度を一度考えてみてはいかがでしょうか? 現在、かつてないほどの健康ブームです。なぜ、これほどまでに“健康”が取り沙汰されているのでしょう?“健康に関する情報”、詳細を紹介している情報源は探せばいくらでもありますが、あまりの数の多さに選択しかねる有様です。そして肝心なことは、数限りなくある情報の中で“自分に必要なものはどれなのか”が分かっているつもりでも、そうでない方が少なくないということです。
健康づくりの基本は、本来人間自身が持っている自己治癒力や新陳代謝を活発にし、衰え始めている体の機能を活性化させ、できるだけ老化へのスピードを遅らせることと、体力・免疫力を維持していくことによって、これから先の人生において健康を損ねることのない体、もしくは、健康を損ねたとしても早く回復できる体質づくりにあります。今後の人生において病気にかかっても、やり甲斐、生きがいのある、そしてやり通すことができる幸せな人生を生き抜くことが“健康づくり”と考えております。


日本人はいつから長生きになったのでしょう?
「人生50年」という声を聞いたのは、そんな昔のことだったでしょうか?現在の日本人は、男女とも“長生き”になっていますね。 ある研究者が作成した“生命表”によると、
紀元前11世紀~1世紀「縄文時代」の日本人の寿命は、男女ともに14.6歳だったそうです。「縄文時代」は、約1万年の幅を持っているが、その間、死亡率は改善されなかった。
紀元前8世紀~3世紀「弥生時代」3世紀~7世紀「古墳時代」に入っても、「縄文時代」と、ほとんど変わっていない。
14世紀~16世紀「室町時代」(1338-1573)では、15.2歳くらいと推定。
18世紀では、30歳代半ば。
19世紀では、30歳代後半。

歴史上の人物と比較すると、「戦国時代 60.4歳」、「江戸時代前期 67.6歳」「江戸時代中期 67.6歳」、「江戸時代後期 65.2歳」「明治・大正時代 60.6歳」「昭和時代 72.0歳」…歴史上の人物は、「長生き」の人が多いようです。これは、食物や環境が大きな要素と推測される。
1880(明治13)年 男 36歳 女 38歳
1921~1924(大10~14)年 男 42.06歳 女 43.2
1947(昭和22)年 男 50.06歳 女 53.96

第二次大戦終了後の2年後→しばらく「人生50年」になったのです。
平均寿命が延びた一番の理由は、「乳幼児の死亡率の減少」です。1925年頃までは、出生が1,000児に対して、150児(15%)も死亡していました。それから段々と低下していき、1940(昭和15)年には10%以下、1947(昭和22)年には、7.65%

1961(昭和36)年には、5.2%、2002(平成14)年には、3%まで減少し、世界のトップクラスになっています。

※この時点での平均寿命は、「先進国中最下位」だった。
1951(昭和26)年 男 60.8歳(初めて、60) 女 64.9歳
1952(昭和27)年 男 61.9歳 女 65.5歳(初めて65
1959(昭和34)年 男 65.21歳(初めて65) 女 69.88歳
1960(昭和35)年 男 65.32歳 女 70.19歳(初めて、70
平均寿命の先進国であった北欧やスイスの諸国では、男が70歳前後、女が75歳前後であり、日本とは、まだ5歳くらいの差があった。
1971(昭和46)年 男 70.17歳(初めて、70) 女 75.58歳(初めて、75
1984(昭和59)年 男 74.54歳 女 80.18歳(初めて、80
1986(昭和61)年 男 75.23歳(初めて、75) 女 80.93歳
2004(平成16)年 男 78.64歳(5年連続過去最高) 女 85.59歳(5年連続過去最高)
女性は、1985(昭和60)年から、20年連続世界一。男性も、アイスランドの78.8歳に次ぐ、2番目だった。
この60年間に、男性は、28.58歳、女性に至っては、31.63歳も、平均寿命が延びている。
「乳幼児の死亡率の減少」以外に、日本人の平均寿命が延びた要因「
結核・脳卒中の激減」と「食生活の改善

昭和
20年代(1945-1954
)は特に、食糧事情が大変悪く、多くの人が「栄養失調」だった。 感染症が蔓延し、当時の死亡原因の第1位「結核」、第2位「肺炎・気管支炎」、第3位「胃腸炎」と、死因の上位全て感染症が占めていた。そのなかでも「結核」が最も恐れられていた。それを裏付けるように、昭和20(1945)年、敗戦の年は、過去最高の死亡率(人口10万人当たり280.3人)を記録した。しかし、この年をピークに減少。その要因は、「健康診断の実施予防接種(BCG)の法的な義務付け」「ストレプトマイシンなどの治療薬の普及」。これらと併せて、「食生活の改善による栄養状態の向上」「衛生環境の改善」なども、大きく関わっています。なぜなら、“低栄養”の状態で、結核の病状を著しく悪化させることが動物実験でも証明されているからです。
脅威であり、昭和25(1950)年まで、死因の第1位だった結核は、その後、昭和50(1975)年に、10位以下になり、今日に至っています(最近、ちょこっと復活の気配がありますが…)
結核とともに“平均寿命”の延びを抑えてきたのが「脳卒中などの脳血管疾患」です。この疾患による死亡者数は、結核による死亡者が急激に減少し始めて昭和26(1951)年以降も増加を続けました。昭和45(1970)年をピークに、その後は、急速に減少しました。これも、穀物中心の食物摂取量の多い食生活から、動物性タンパク質をきちんと一定量摂る食生活に変わってきたことと無関係ではありません。しかし、最近では、動物性タンパク質や脂肪などの摂り過ぎによるカロリーオーバーの食生活が、再び「脳血管疾患」(死因第3位15.2%)を増加させる傾向にあります。
「確かに、人間の生きる時間が長くなるのは喜ばしい。でも・・・」

長寿にまつわる問題点が・・・

1. 総人口に占める「65歳以上の高齢人口比率」の問題
現在の日本の「65歳以上の高齢人口比率」は、19%を少し超えたくらいのところですこの比率は、経済協力開発機(OECD)諸国の中で、一番高い数値です。つまり、「最も高齢化が進んでいる国=日本」です。これはまだ通過点で、2015年には25%を超えると予想されています。マスコミでも宣伝されているように、日本では、総人口の1/4が65歳以上の高齢者になります。
国連の定義では、「65歳以上の高齢人口比率」が7%を超えたら『高齢化社会』ということになっています。日本では、大阪万博が開催された1970(昭和45)年に、7%を超えました。そして今度は、14%を超えると『高齢社会』と言います。1994年に日本では、14%を超えました。『高齢化社会』→『高齢社会』までの期間は、わずか“24年”です。すでに、『高齢社会』になっている西ヨーロッパの諸国を見てみると、平均して“50年”くらいかかっています。フランスなどは115年、約1世紀かけて、ゆっくり『高齢社会』に移行しました。 日本のどこが問題かというと、移行のスピードが速いだけに「より本格的に」、なおかつ「速やかな社会変革」を必要としている状況にあるところです。

2.「若年人口」の激減
3.高齢化を加速させる「少子化」問題
4.世界一の長寿が「世界一短命の住宅」に住んでいる。

標として、先進5カ国の「住宅の既存総数を、年間新設住宅戸数で割って求めた“住宅寿命(更新周期)”」を挙げます。

イギリス141年  アメリカ103年 フランス 86年 ドイツ 79年  日本30年

これらが示すように、欧州諸国では、第一次世界大戦前に建った住宅が、軒並み20%程度残っているのに対し、日本では、戦前に建った住宅で残っているのが、わずか5%に過ぎない。
5.「とにかく長く生き抜く」“寿命管理”が必要
確かに、日本人の平均寿命は飛躍的に延びました。しかし、あくまでも“平均”です。ある統計によると、若い時から激務をこなしてきた証券マンや商社マンの平均寿命は「67歳」に過ぎません。生命保険会社の支社長や証券会社の役員を務めた人の平均寿命は、わずか「63歳」です。濃いアルコールを飲むロシア人男性の平均寿命も「60歳前後」に過ぎません。

やはり、寿命を延ばすためには、「健康管理」が不可欠です。
「健康管理」は、「寿命管理」「体調管理」「容姿管理」の3態に分かれます。

 

【一言メモ】
90歳までに、命を失うとしたら・・・
「心筋梗塞」「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」「胃がん」「肺がん」「肝臓がん」「大腸がん」「すい臓がん」の9つ+女性「乳がん」「子宮がん」 ほとんどの人がこれらの疾患の内のどれかで亡くなります。

男性の寿命を縮める要因
1位 「独 身」…3,500日 2位 「タバコ」…2,250日 3位 「心臓病」…2,100日
飲酒よりも、喫煙よりも、外食や出来合いの弁当ばかりで、しかも、早食いといった食生活を続けている人は、9年半も寿命が縮むそうです。

【病気の早期発見のために】

 

「定期健康診断」が病気の早期発見とその進行の予防のために行われることは皆さんご存知のことと思います。実はこの病気の予防というのは具体的には3つの段階(一次予防、二次予防、三次予防)に分けられ定義されています。

一次予防と呼ばれるのは、病気の発症予防や健康づくりのことです。二次予防は、病気の早期発見のことです。三次予防は、病気の治療のことです。従来から行われていた定期健康診断は、二次予防=自覚がない早期から病気を発見することが主な目的でした。

しかし、平成8年に厚生労働省が「成人病」という言葉の代わりに、「生活習慣病」という新しい言葉を用いるようになり、状況が変わりました。


生活習慣病とは? 食生活、運動習慣、休養、飲酒などの生活習慣(ライフスタイル)の乱れが発症、進行に関与する病気のことで、これ以降、日本での検診の目的は二次予防から一次予防へ、すなわち定期的な健康診断により、その人の危険因子(リスク要因)を評価し、その人の生活習慣を改善することにより病気を予防しようという考え方に変化しました。
皆さんはご存知でしょうか。アメリカでは、健康診断の費用は本人が負担しなければならないので、定期検診は一般の人々には必要ない、胸部X線や心電図などのテストは定期的に行っても健康の増進には役立たない、などの勧告をしている医師会もあります。従ってアメリカでは医師による診察、簡単な検査、年齢や性別で細かく定められたスクリーニングの項目(疾病の選択、カウンセリング、予防接種、補充療法など)を除けば、無症状な被験者に対しての定期的な健康診断は一般に医療上不必要な行為とみなされています。
国によって健康の考え方や医療の考え方は大きく異なるようです。なぜなら、日本とアメリカでは、地理的、人種的な体質の差異の他に、食生活、飲酒習慣、喫煙率など、生活習慣病の発症に深く関係するライフスタイルが大きく異なるからです。

癌を例に挙げれば、現在の臓器別の癌の死亡率は、日本の男性では、1位)肺がん 2位)胃がん 3位)肝臓がんの順で、女性では、1位)胃がん 2位)大腸がん 3位)肺がんと続きます。

一方、アメリカでは、
男性は、1位)前立腺がん 2位)大腸がん 3位)肺がん となり、女性では、1位)乳がん 2位)卵巣がん 3位)子宮体がんの順になっています。

 

【健康をどう考える?】


最近、街でこんな話をしている人をよくみかけます。

「後期高齢者の医療費負担が、1割から2割になるってテレビでやっているでしょ。だから私は、できるだけ病院に掛からないようにしているの。」
「一人暮らしで寝たきりになったらどうなるのかしら。施設に入るのも自己資金が必要だし現実、特別養護老人ホームは空きがないって話でしょ。要するに、誰かが死ななきゃベッドが空かない。そういうことでしょ。」
病気でも長生きするのがいいのか、治そうと努力するのがいいのか、本当は辛いのに医療費負担が家計を苦しめているので我慢するのがいいのか・・・
考え方は、その人のライフスタイルや生き方や考え方が様々あっていいと思うので一概には言えませんが、健康は、「生きるのに最低必要な体力」が根幹にあり、健康を維持するための体力は、そのうえに積み上げられていくと考えられます。
積み上げられる部分には何があるでしょう。 身体的・精神的側面の一方に、行動するための体力、外からの侵入を避けるための防御する体力が必要です。そして、自分のライフスタイルに合った「健康を維持するのに最低限必要な体力」をつけ、思った以上に体力が得られたと感じたら、その部分は「ゆとり」として捉えます。このゆとりを保つことが健康を維持することです。
人間は、この世に生まれてくる時、最低限必要な体力は備えているそうです。その後、成長とともに飛躍的に体力を増大させていって、総合的には20歳前後で最大になると考えられています。ですが、最大となる時期は個人や個々の側面によって当然異なります。
そして、その途中でたとえ病気や怪我をしたとしても再びゆとりを保ち、すべてのバランスを崩さないような考えであれば健康は維持されます。しかし、人間はすべての面で十分にゆとりが持てるとは限りません。
 先天的に弱い部分、後天的に弱い部分は誰でもいくつかは持っているものです。その弱い部分が原因で命を落とす場合も少なくないので、弱い部分をカバーする体力の積み重ね方(生活の仕方)は必要に思います。

また、たとえ十分なゆとりを持っているつもりでも、瞬時にしてそれを失う可能性があることも忘れてはなりません。こう言いますと、「精神的、あるいは身体的にゆとりがなくなったから健康ではなくなった」と考えてしまう人がいますが、そんな必要はまったくありません。たとえ病気を持っていてもそれを糧として健康に留意し健康だと考える人もいるし、反対に、健康診断で病気があると聞かされた途端に健康ではないと考えてしまう人もいます。健康であるかどうかは気持ちの持ち方次第であると思うので、健康には、精神的ゆとりが大きく関わっていると言えます。
「健康とはなにか」という定義的なことより、「
健康に対する考え方のほうが重要です。
健康に対する考え方は、大きく分けて「
今、健康であればいい」と「将来にわたって健康でいるために」の2つがあります。
人生に目的を持ち、それを成し遂げる、これこそ人生の楽しみです。この楽しみはそう短期間に成し遂げられるものではないし、また、次から次へと大きく膨らんでいくものです。
「今だけ健康であればよい」という考え方は将来の人生の楽しみを自ら捨て去ってしまうようなものに思えます。 健康を考えた生活とは、「
将来にわたって健康でいるために」と考える生活のほうが私はいいと思います。仕事や時間に追われ、自分では精一杯生きているつもりでも、不安を抱えていたり、健康ではないと思えるような生活では、人生を楽しむことにはなりません。「志半ばにして病に倒れ」であってはなりません。どんなに忙しくても「将来にわたって健康」を心がけること、これが積極的な健康の考え方であると言えます。

 

 

病気でもないのにやる気が出ない。

体が思うように動かない。

それに比べて容姿の衰え…。

それは加齢によるものと諦めていませんか?

 

 

 

 

最近、「アンチエイジング」という言葉がちまたに氾濫しているようです。皆さんも、よく耳に入ってくるのではないでしょうか。「アンチエイジング」の意味は、「アンチ:抗体や反抗」という意味です。つまり、「…ではない」「反対の…」という意味を持っています。「エイジング:加齢」という意味で,年齢を重ねていくうちに老化していく過程をさします。 
上記の言葉を取ると、「アンチエイジング」とは、加齢に抵抗するという意味を持っていることになります。若返り。老化防止も、これにつながります。いったい「アンチエイジング」とは、具体的には、どのような意味の言葉なのでしょうか。「アンチエイジング」は日本語で言えば「抗老化」や「抗加齢」のことを指しています。アンチエイジングと言えば、若返りというイメージが先行してしまいがちです。しかし、「老化する時間を止める」ということではありません。

むしろ、「ちょっとだけ時間を戻して、時間の進み方を遅くする」というような意味です。

【アンチエイジング】:加齢(年をとる)とともに現れる老化に対して管理していく医学をアンチエイジングという。生活改善、運動、食事などで老化現象を予防するのが目的です。これからの時代は酸化ストレス対策、骨の健康維持が大切です。

 

アンチエイジング
団塊世代のアンチエイジング統計によると65歳以上の死亡原因は悪性新生物、心疾患、脳血管疾患の順でがんを除くと循環器系の疾患が多いことがわかります。団塊の世代の人がこれから長生きするためには、がんを予防し、血管のケアをしっかり行うことが大切です。また、65歳以上の人が介護を必要とするようになってしまう原因は、脳血管疾患、高齢、衰弱、転倒、骨折、認知症、関節疾患の順です。
多くの原因は病気によるものではなく、体力低下によるもので、たとえ病気の予防に成功しても基礎体力が衰えてしまうと、結局は介護が必要となり、自立した人生を送れないのが現実です。
長生きして人生を楽しめる質の高い生活、自立した生活を送るためには、老化を遅らせ、衰弱せず、呆けないこと、転倒、骨折を予防し関節疾患を予防することが必要です。
足腰をしっかり鍛えておかなければなりません。現在の骨密度を知り、対策を立てることが重要です。65歳以上の人が自立した老後を送るためには、
新陳代謝を促進させ、生活習慣病を予防し、ホルモン分泌を刺激することで、年の取り方が変わります。

病気にかからないためには、病気の原因にはどのようなものがあるかを知り、その原因に対して効率よく対策をたてることです。まさに、「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」なのです。
健康を維持するために対策を取ることができる病気の原因として次の6つの要因が考えられ
ます。
免疫低下
酸化ストレス(活性酸素)
栄養バランスの異常
ホルモンのバランスの異常
有害化学物質
遺伝子異常

 

今話題となっているアンチエイジングアンチエイジングは加齢による老化現象をできるだけ予防するために行う様々な処置のことだと少しお話しました。美容体操やマッサージなどもこれに含まれます。また、食事療法などもあります。アンチエイジングは自分のライフスタイルに合わせて楽しみながら続けられたほうがよいので、様々なことを知らなければなりません。
まず、老化は細胞の劣化によって起こります。人間の身体は細胞の集まりです。その細胞が劣化してくると老いるのです。その様々な原因となっているのが、加齢という絶対に避けられないものから活性酸素やストレスなど、ちょっと耳にしたことがあるものまでの要因です。活性酸素というものは、人間が代謝を行う上で酸素を高効率で使用するための化学変化で、細胞が処理しきれない活性酸素が細胞を傷つけてしまいます。食事療法では、その余分な活性酸素を防ぐために高酸化物質を含む食品を食べるのが基本です。ストレスに関しても、心であれば考え方ひとつで、身体であれば紫外線を浴びないようにしたり、急激に心拍数を上げる運動を行わないということで細胞への負担を軽減することが可能です。

 

アンチエイジングは早めに行おう!

 

外見の美しさや若々しさを保つことは多くの人にとっての夢です。年齢を経てもそれに合った美しさを得て行くためには、若い頃からしっかり体の内外のお手入れをすることが大切です。若い頃は肌も美しく、スタイルも引き締まっているのでつい油断しがちですが、若い頃に紫外線を浴びすぎたり、十分なケアを行わなかった場合、それが将来、悪い影響が出てしまうことがあります。若いからと油断せずに、20代の半ばになったら、アンチエイジングのことは考えていきたいものです。 紫外線は肌を傷めてしまうので、なるべく避けたいですし、そして老化を進行させてしまう活性酸素を取り除くためにも抗酸化作用の強い食品なども取り入れていきたいものです。そして、睡眠不足や生活習慣の乱れも人を早く老化させてしまう原因となってしまいますので、質の良い睡眠をとったり、規則正しい生活を心がけたいのです。

 

 日本で唯一電子による効果を臨床で明らかにした治療器は

タカダイオン電子治療器」だけです。

体調を崩しやすい、風邪をひきやすい、胃腸の調子が悪い…

加齢に伴う不調・病気を回避!

タカダ電子」が免疫力を高める

 

タカダイオン電子治療器は、

電子を1秒間に1869億個 体内に注入」が特徴です。

 

未病について
未病とは簡単に説明すると、検査をしたが数値や所見的には何ら問題はないが、しかし自覚症状がありながら有効な手当をしていない状態です。これを東洋医学では、「未病」と呼んでいます。なお、予防や健康長寿を維持するための治療、自然治癒力を引き出したり、活力を補い整えたりするのも「未病治療」に属します。

 

「未病・予防治療」についてもう少しお話しましょう。

なんとなく身体がだるかったり、元気がないだけなのに「治療しましょう」と言うと「元気がないのだから…」と思う方もいらっしゃると思います。では、「病気って、なに?」と考えたら、痛みや腫瘍があったり、ハッキリとした自覚症状があってはじめて「病気」と思われている方が大半でしょう。

しかし、東洋医学的な発想では、特に目立った症状が無くても、「元気がない・活力がでない」。 これはもう「病気」の前兆であると考えます。身体に問題がなければ、元気が出ない・活力がないということは有り得ないからです。これぞまさしく「未病(まだ病気ではないがいずれ病気に移行するかもしれない)状態」を意味します。「未病状態」は、現代医学的検査では身体の異常を数値で出すことのできない状態でもあります。

「未病の治療」とは、ハッキリとした症状が無いうちから電子治療に来て頂き、身体のケア(目に見えない内部環境のバランス調整のための補充=電子負荷)をすることで疲労回復を手助けし、病気を未然に防ぐというのが目的です。「体調不良・疲れ」などが溜まっていたら、良い仕事、良い発想は生まれてきません。また、体調不良が長く続けばそれがストレスとなり、やがては本当の病気にもなってしまいます。 これらを予防するには、週に一度、または10日に一度の定期的なケアが必要です。健康に不安がある方や高齢の方、あるいは多忙な方は日頃のケアが大切です。
皆さん、身体から発せられている声を見逃さないでください。本当に体調に問題がなければ体調不良を起こしたり、症状を発することはないと思います。

理研メディカルでも、簡単な検査ができます。健康チェックで「未病の状態」の的確な判断をし、ご自身の身体の状態・体質を把握することで、未病の予防、健康の維持、増進に役立てていただきたいと思います。

未病について、多少ご理解頂けましたでしょうか?

 

体調不良があるが数値に異常はなく悩まれている方、

お気軽に当院にご相談ください。

 

理研プロジェクト株式会社

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健康であるために…

身体を取り巻く病気の種類を「Google」で検索してみましたが、正確には把握できないほど沢山あります。
人の身体は60兆個の細胞からなり、血管の長さは10万キロにもなります。その細胞は200種類もあり、その寿命は細胞の種類によって違います。白血球のように数時間の寿命の細胞もあれば、赤血球のように120日の寿命の細胞もあります。また、神経細胞のように人体が死ぬまで活動する細胞もあります。この中から害を受けた部位を探すことはとても困難なことです。


健康であるためには、全ての細胞の働きを正常な活動状態に保つことが大切です。

 

全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医、アルバート・アインシュタイン医科大学外科 新谷弘実教授は、「病気にならない生き方」の著書の中で、「医師がどれほど頑張っても治療だけで本当の意味で患者さんを健康にすることはできません」と書いています

健康であるためのキーワード!!

①老化予防と活性酸素除去
20代後半から始まるといわれる老化、老化とは身体の細胞の酸化です。呼吸の副産物として1時間に呼吸した酸素の約2%(0.3ℓ,0.2g)の活性酸素が生成され、細胞膜やDNAなどの生体分子を傷つけることが老化の原因です。体内にあるSODなどの抗酸化酵素は加齢とともに減少します。

タカダ電子(e)を取り入れることで、活性酸素の毒性を除去し、老化を予防することができるんです。

 

②自律神経と自律中枢と脳波

自律神経は交感神経(神経伝達物質/ノンアドレナリン・アドレナリン)は運動や興奮による血管や筋肉の収縮や血圧を変動させるなど活動を活発にして全身にストレス状態を作ります。一方、副交感神経(神経伝達物質/アセチルコリン)は睡眠中や休憩中に脈拍を減少させて、ストレス状態を解除し、リラックス状態にして体力を回復させ、脳波もα波が出やすい状態になります。
タカダ電子(e)は、自立中枢の細胞を活性化して、自律神経を調整し、神経を安定させ身体全体の健康を保ちます。

 

③免疫力とマイナスイオン

免疫作用には、細胞性免疫(NK細胞、T細胞、マクロファージなど)と体液性免疫(免疫グロブリン)があります。

タカダ電子(e)は、細胞性免疫を活性化、体液性免疫も活性・調整することで免疫を高めます。

 

④老化予防とミトコンドリア

生命エネルギーは細胞内のミトコンドリアによる栄養素と酸素の化学反応によって作られます。60兆個の細胞それぞれに100~2000個のミトコンドリアがあり、ATPを合成し分解して高いエネルギーを生じるのです。
タカダ電子(e)は、このミトコンドリアの働きを活性化し、老化を防ぐとともに、副産物の活性酸素の毒性も防いで老化を予防します。

 

⑤生体酵素と細胞活性とPH調整

呼吸酵素、酸化還元酵素、消化酵素などさまざまな生体酵素が活性化することで、体内の60兆個の細胞が活性化します。
これらの酵素(エンザイム)は、血液のPHによって活性が変化します(PH7.35以下では著しく低下)、タカダ電子は血液をPH7.4に調整して、生体酵素を活性化します。

 

⑥動脈硬化と活性酸素とタカダ電子治療(電子負荷治療)

動脈硬化は血管の老化が原因です。活性酸素が悪玉コレステロール(LDL)を酸化させ血管癖に付着、血管の内皮細胞そのものを酸化し、血行の流れが悪くなり動脈硬化や脳梗塞、心臓発作を引き起こす原因になります。
活性酸素を除去するための根本的治療がタカダ電子治療(電子負荷治療)と言えます。

 

⑦アレルギーと免疫力

アレルギーと言われるものは、住居・食物・空気など生活環境の汚染物質に対する人体の異物拒否反応ですが、一般に免疫力が衰えるとこの反応が起こりやすくなります。免疫力が低下すると免疫細胞Th1とTh2のバランスが崩れて、免疫グロブリン抗体の一種である免疫グロブリンE(IgE)が増大します。このIgEは花粉などに敏感に反応してアレルギー症状を起こします。
タカダ電子(e)は免疫抗体の産生量を調整してアレルギーを予防・改善します。

⑧生活習慣病と活性酸素除去とタカダ電子治療
糖尿病、一部の消化器病、ガン、高血圧などの生活習慣病は活性酸素が原因で引き起こされます。偏った食生活、生活のリズムの乱れ、ストレスなどによって体内の抗酸化作用が低下し、消去できなくなった活性酸素がDNAを傷つけ、発ガン物質になったり、血糖値を上げる原因になります。
酸化されたコレステロールによって血管は塞がれて脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。

活性酸素を強力に除去するタカダ電子治療は生活習慣病を根底から改善、回復します。

 

⑨更年期障害と活性酸素とタカダ電子治療
更年期は女性特有のホルモンバランスの乱れが原因とされますが、めまい、肩こり、うつ状態など心身ともにさまざまな障害が起こりやすい時期です。

これらの諸症状は、活性酸素を分解するタカダ電子治療によって著しく改善します。自律神経も調整され快適に生活することができます。

⑩美顔とマイナスイオン
顔のしみ、しわ、たるみなどの皮膚の老化は紫外線で発生する活性酸素による障害が最大の原因です。

活性酸素を無害化するタカダ電子(e)の作用によって活性酸素を分解・除去し血液を弱アルカリ性にして抗酸化酵素を活性化することで皮膚の老化を予防します。

 

 

【 電子負荷療法 】

 

この言葉は、まだ世の中にあまり知られていません。
超音波や低周波など電気の力を利用して、病気や怪我の治療・予防に役立てている療法のことを、一般的にこう呼びます。電子療法は、肩こりや神経痛だけでなく、多様な病気や症状に有効なのですが、正確に理解している人は思いのほか少ないのが現状です。

私たちの体から微弱な電気が発生していることは、多くの方がご存知でしょう。これは、60兆個の細胞の一つひとつが電気を起こしているからです。細胞の中心には核が、一番外側には、形質膜と呼ばれる膜があります。形質膜には、わずか100万分の7.5ミリの薄さで100万分の3~7ミリの穴が無数に空いています。そして形質膜の外側は+(プラス)、内側は-(マイナス)に帯電しており、不要な物質が穴から自由に入って来られないように、また細胞内の物質が穴の外に流れ出ないようになっています。
しかし、このままでは細胞自体が新陳代謝ができません。そこで、細胞に適切な刺激が加わると、一時的に帯電状態が変化するようになっています。これにより酸素や栄養素などが細胞内に入り、老廃物や炭酸ガスなど不要物が細胞の外に排出されるしくみになっています。これが細胞の新陳代謝というわけです。

 

ー多くの病気は体温を上げることで改善する

 

つまり、細胞の新陳代謝は「電気的に行われている」と言っても過言ではありません。
この原理を利用して、患部の細胞に適切な電気的な刺激を加え、その働きを正常化することで治療に役立てようというのが、電子療法の基本的な考え方です。いま、「その働きを正常化して」と書きましたが、細胞の働きが正常化することは、新陳代謝が活発化するということです。

 

では、新陳代謝が活発化すると、人体はどうなるのでしょうか?
体温が上がるんです。
細胞の新陳代謝の活性により、血液やリンパ液の流れが盛んになり、この結果として体温が上がります。逆に言えば、これらの流れが悪い人は体温が低いため新陳代謝もよくありませんから、病気になったり、体調不良になったりします。

 

免疫力を高める生活は、病気を防ぎ改善する

タカダイオン電子治療で免疫力アップ!!

 

このように健康の悩みは様々な不快症状を引き起こし、深刻な状態に陥る病気ばかりです。長年、病院に通い薬を常用しているにもかかわらず、治らないこともあります。薬の副作用が強く、治療そのものが苦痛という人たちもいます。特に、薬の副作用は苦痛が伴います。病気そのものが起こす不快症状に加え、治療の過程においてもさらなる苦しみ伴う場合もあります。 

 

世界の医学界の共通認識として病気と戦う最後の主役は、先進医療ではなく、自分自身の持つ「免疫システム」である。と言われています。

 

健康の悩みは男女により異なりますが、

そのほとんどが「免疫力を高めることで予防、改善」が出来ます。

健康でなければ、何もできません。あなたが病気になれば、あなた自身はもちろんのこと、あなたの家族も大変な思いをすることになるかもしれません。

 

負電荷って何?

負電荷とは電子のことです。自然界の電子はすべてマイナスなのですが、負電荷治療器(負電位治療器)タカダ電子治療器は、この電子を応用したものです。負電荷とプラスのイオンが結びつくと中性子の原子または分子になります。さらに中性子の原子・分子に負電荷が結びつくと、マイナスイオン(マイナスの原子・分子)になります。

タカダイオン電子治療は、体内で「中和反応」と「マイナスイオン反応」を促進するものです。

電荷には正と負の二つの状態が存在し、それぞれ正電荷、負電荷とベンジャミン・フランクリンによって名づけられました。原子を構成するものでは陽子が正電荷、電子が負電荷、中性子は電荷を持ちません。

電子の持つ電荷量の絶対値を電気素数といい、それを記号eで表すと、陽子は+e、電子は-e、中性子は0 の電荷をそれぞれ持っています。

 

タカダイオン電子治療は、活性酸素を抑えてくれる?

イオンにはプラスとマイナスがあります。そして大気中はもちろん、私たちの体の中にもたくさん存在しています。このイオンのバランスが私たちの健康を左右することがあります。

都会にはプラスが多く、自然の多い所ではマイナスイオンが多いことはご存知だと思います。環境汚染やストレスからも生じるプラスイオンは生体環境のバランスを崩す一因となります。
マイナスイオンは、高原や森林あるいは滝などで感じる“ 清々しさ”が要因です。なぜ、マイナスイオンが身体に良いのか……それは、生体の老化を防いでくれるからです。ただし、あくまでも普段の生活習慣からプラスイオンが多い状態が続いている事が前提です。
私たちが生命を維持するのになくてはならないものの一つが酸素ですが、この酸素が老化の元にもなってしまいます。活性酸素です。
私たちが普通に酸素呼吸するだけで、あるいは筋肉細胞内のミトコンドリアがエネルギーを創る過程で、また普段のストレスの蓄積で、私たちの体内には活性酸素が作り出されます。この活性酸素が細胞や遺伝子を壊してしまい、それが老化の原因の一つになります。体内が酸化して行くと、病気や老化の原因となります。ということは…

活性酸素、フリーラジカルが電子を奪う前に電子を与えることができれば酸化は防げるわけです。つまり、酸化には還元が必要なのです。

 

では、どうすれば還元が行われるのでしょうか。
身体を酸化型から還元させて、正常な状態にするには、電子を1つ余分に持っている抗酸化食品を摂取することがまずあげられます。ところが困ったことに電子を与えた後には、これらもまた酸化型になってしまうのです。そこで登場するのが
外部から電子を余分に持つマイナスイオンを取り込み、不足している電子を体内に補給する方法です。

 

健康の秘訣は、体の中で起こる酸化を

先回りして食い止めてしまうことです。

 

生活習慣病の90%の原因とされて諸悪の根源と言われている活性酸素ですが、マイナスイオンを体内に取り入れると中和することができます。
タカダイオン電子治療では、「血液のpH値を正常にする」「細胞を活性化する」「血中のナトリウムやカルシウムのイオン化量が増して、弱アルカリ性体質を維持する」という効果をもたらします。
人体の血液のpHは、測定値gがpH7.4程度が正常で、原則としてこの数字は一定となっています。そして、血液のpH値を常に一定に保つためにpH緩衝作用という特別の働きがあり、この作用を援助しているのが血液中の栄養成分であるカルシウムやカリウムなどのミネラルです。これらミネラルの多くは、電気を帯びた極めて小さな微粒子(帯電微粒子=イオン)となり血液中に溶け込んでいます。ところが、血液中のミネラルバランスが崩れるとpH緩衝作用が弱まって、健康に問題が出始めます。逆にpH緩衝作用が正常化されると病気に対する抵抗力が強まり、健康増進に大いに役立つようになります。

タカダイオン電子治療器は、これらの効果を家庭で手軽に得られる治療器というわけです。


タカダイオン電子療法で細胞が若返る?

では、電子療法を行うとなぜいろいろな効果が出るのでしょう。負電荷の原理について考えてみます。
私たちの体は約60兆個の細胞からできています。
細胞は1個の卵細胞が受精し、何度も分裂、増殖を重ねてできたものです。これらの細胞は、腺や筋肉、皮膚、神経細胞など、どの部分になるかによって、形も性質も異なるそれぞれの部位に適した細胞に変化していきます。細胞の分化です。
また、例えば、1個の細胞が分裂して2個になるには、それぞれの細胞を作っている材料(たんぱく質)が必要になります。ですから、細胞分裂の際には、たんぱく質の元となる栄養素やビタミンなどが十分に補給されなければなりません。補給がないと分裂は止まってしまって作られるべき細胞が作られないことになります。
私たちの体内では、どんな時でも、寿命がきて死んでしまった細胞を補給するために、新し細胞が次々と生まれています。

そして、病気やケガをした場合には、回復するために、より一層正常な細胞を早く作らなければなりません。
老化とは、このような細胞分裂が十分に行われず、新しい細胞が生まれないことでもあります。さらに、細胞は酸化すると死んでしまいます。老化は、体の酸化でもあるのです。
先に活性酸素を増加させる環境汚染などいろいろな原因をあげましたが、活性酸素の増加で私たちの体は常に老化(細胞の死の増加)の危険にさらされています。
しかし、体の中にマイナスイオンを増やしていくと、これが解消されていきます。プラスマイナスゼロですね。

 

タカダイオン電子治療でシミ、しわが取れる?

電子治療器を長く使っていると、シミ、シワが取れることがあります。
電子治療は血管を若返らせ、体全体の細胞も若々しくしていきます。つまり、皮膚を若返らせることにも繋がります。
アンチエイジングです。
シミを取る方法としては、もちろん外からレーザーなどで焼き切ることも可能ですが、外からの力で強制的に取る皮膚は老化したままで、シミ、シワは次々と出てきます。しかし、
負電荷をかけることで皮膚を若返らせ、その若返った皮膚の力(自分の力)でシミを取ることができるわけです。
細胞が若返ると自然治癒力が強くなってシミが取れるだけでなく「自分の力で病気を治す」ことができるようになります。自然治癒力が高まるわけです。

 

異常気象による夏の高温化……健康にどんな影響を与えるのか!

【 気温が1度上昇すると死亡率が2.8~4.0上昇 】

糖尿病や心筋梗塞など慢性疾患のある患者にとって、夏の高温は大きな影響をもたれすという研究が発表された。 気温が1度上昇しただけでも、高齢者の平均寿命は短く、年間に数千人もの死亡を引き起こす恐れがあるという(米国科学アカデミーが発行する科学誌に発表された)。
禁煙、各地で異常気象が観測されており、世界的に気温は上昇している。特に米国の中部大西洋地域、フランス、スペイン、イタリアのような中緯度の地域で夏期の異常な高温化が報告されている。こうした不安定な気候変動は、医療や健康においても深刻な結果をもたらす恐れがあるという。
熱波による短期の高温化により熱中症が増えることはかねてより知られていることだが、研究者らは、「異常気象が長期化すると、気温の上昇が小さな温度にとどまったとしても、糖尿病、心不全、慢性肺疾患、心臓発作の既往のある高齢者で、死亡率が上昇する可能性がある」と指摘する。

 

【 高齢者の暑さ対策が緊急課題に 】
研究チームは、米国の公的医療保険制度であるメディアに加入している、135都市に在住する65歳以上の男女370人の慢性疾患に関する1985~2006年の長期データを解析した。 夏の高温化や冬の温度変化、オゾンレベルといった比較が可能な環境因子についても調査した。
その結果、夏に高温化し温度変化が大きくなると、各都市で死亡率が上昇する傾向にあることが分かった。夏の気候に異変があらわれ温度が1度上昇すると、高齢者では慢性疾患による死亡率が2.8~4.0%上昇するという。心臓発作の既往歴がある人では、3.8%、慢性疾患のある人では3.7%、心不全のある人では2.8%、それぞれ上昇した。
米国で夏に異常な気温上昇が起きた場合、死亡者数は年間1万人以上も増加する計算になるという。一方で、緑地を備え持った都市では、死亡リスクは1から2%低いことも分かった。暑さ対策が重要であることを裏付ける結果になった。
夏の高温化の影響は、特に高齢者や慢性疾患のもつ患者で、高温化への対応が難しいために深刻だ。
「体には環境に適応する能力が備わっている。平均気温が高いと、それに合わせて体の体温を調整する機能が働く。そのため、平均気温の高い都市で死亡率がより上昇するという結果にはならない。例えば、ミネアポリスでよりもマイミでは死亡率は高くならない」という。

「体には環境に適応する能力が備わっている。平均気温が高いと、それに合わせて体の体温を調整する機能しかし、異常気象で気候が急激に変動し、気温が急激に上昇した場合、体は変化に追いついていけなくなる。
糖尿病などの慢性疾患をもつ人では、とくにその傾向が強い。高齢者と糖尿病の人口は急増している。気候と慢性疾患との関連は、今後大きな問題になる可能性がある」と指摘している。

 

  熱 中 症 か ら 身 を 守 ろ う !

 熱中症とは…

私たちの体には、暑くなると血管を広げたり、汗をかいたりして体温を下げようとする機能が備わっています。
しかし、この機能がうまく働かなくなると、体内に熱がこもり、やがてめまいや不快感などの症状があらわれます。その状態が「熱中症」です。熱中症は、症状が重くなると生命へ危険が及ぶこともあります。正しい予防法と応急処置を知っておく必要があります。

【発生場所】…家(庭)が全死亡者数の中で最も多くなっています。屋外で活動している時だけでなく、室内で特に何もしていなくても、熱中症を発症し、救急搬送されたり、死亡する事例が報告されています。
【年齢】…全死亡者の約8割が65歳以上となっており、高齢になるほど死亡率が上がる傾向にあります。
【男女別】…女性より男子の方が多い傾向にあります。
【時期】…梅雨明けや急に暑くなった日は、暑さに体が慣れていないので特に注意が必要です。

 

こんな症状があれば熱中症です!
熱中症の症状を3つの重症度に分類すると、次のようになります。

水分をこまめに補給しましょう! 飲み物を持ち歩こう!
★喉が乾いてからでは、水分が失われ過ぎていることがあります!
 喉の渇きを感じる前に、こまめに水分を摂りましょう!
 夜中のトイレが面倒でも、寝る前に水分を摂りましょう!
 ・たくさん汗をかいたら塩分の補給もわすれずに!

室内では適宜エアコンや扇風機を利用しましょう。 室温に気をくばろう!
 ・夏の節電対策が推進されていても、行き過ぎると熱中症になる恐れがあります。
 ・熱中症の半数近くは室温で起こっています。

    熱中症を予防するためにも、エアコンや扇風機を上手に活用しましょう。

外出時の注意 栄養をとろう!
 ・夏バテの発症には、日々の体調が影響します。十分睡眠をとりましょう。
 ・寝苦しい夜は、水枕や涼感素材の寝間着、涼しく寝られる寝具などで、安眠環境を整えましょう。

乳幼児で注意すること
 ・短時間でも、乳幼児を車内に残すと非常に危険です!!
 車内では、エアコンをつけていても短時間で急激に温度が上がることがあります。

 

熱中症が疑われる人を見かけたら、すぐに対処を!
すぐに涼しい場所に避難させる。 

衣類をゆるめ、身体を冷やす。
濡れタオルや保冷剤を→太い血管がある脇の下、首、足の付け根、股の間などに当てて冷やしたり、うちわや扇風機であおいで風を送ったりすると、体温を下げることができます。
水分・塩分を補給させましょう。 

自力で水が飲めない、意識がない場合はすぐに病院に運ぶこと!

 

熱中症死亡者の大半はクーラー未使用

                         節電でも人は死ぬので注意

 

熱中症による死亡者はクーラーを使っていない人が多いんです。

せっかくクーラーがあっても体も必要としているのに、過度な呼びかけにより節電に意識が行き過ぎて。命を危険にされしてしまうというのは大変問題であり、心配です。とりあえず、クーラーを使った方が危険性が減るのは間違いありません。
そもそも節電というとエアコンの使用量の制限に限定されがちですが、それはなぜだか分かりますか?

夏の日中に限定してみると、家庭の使用電力量の実に5割以上がエアコンで消費されているためです。
部屋が涼しくなってきたから節電のためにスイッチを切る、しばらくしてまた暑くなってきたからスイッチを入れる。実は、こまめなオン・オフは節電には全く逆効果です。エアコン使用時の節電でまず知っておきた行ことは、立ち上がりの時の消費電力と、室温が安定してきた時の消費電力では大きく異なるということ。
エアコンは常に一定の電力を消費する家電ではなく、つけてから最初の10分程度が一番大きく電力を消費します。それ以降安定した運転に入るとガクッと消費電力は少なくなります。そのため、いかに早く室温を設定温度まで近づけるかが重要です。
部屋の広さに見合わない小さなエアコンを使用したり、立ち上がりの時から微風運転をするなど、安定運転までに時間がかかる使い方だと無駄に電力を消費します。一番良くないのは、頻繁につけたり消したりを繰り返すことなのです。「こまめに消す」は基本ですが、エアコンに関しては当てはまりません。
また、設定温度に関して。 これを1度でも下げるというのはよく言われるように重要で“推奨される温度”は28度だそうです。 “このくらいの設定温度で使用できるのであれば、室温が安定してきた時の安定時には、かなり消費電力は下がるため、夏の日中はエアコンを切るよりテレビを消した方が節電効果は大きい”といえるとか。

 

夏の暑さ対策は毎年のこと。大切なことを知ることで健康維持に役立ちますので、是非大切に保管ください。

 


免疫細胞について
人間の体を構成する約60兆個の細胞のうち約2兆個、重さにして約1kgが免疫細胞です。
全細胞の内、毎日3000億個以上の細胞が死に、同じ数だけ新しい細胞が生まれています。

免疫細胞も1日に100億個が入れ替わっています。
このような膨大な数の細胞が、一生懸命に働いて私たちの体を守っています。

 

免疫細胞とは、いったいどのような物なのでしょうか…?
免疫細胞は、どこで生まれるの?
免役器官でそれぞれの免疫細胞に形成されています。免役器官には骨髄、胸腺、リンパ節、血管、膵臓、腸などがあります。一番重要なのは骨髄で、リンパ球や赤血球の元にな造血幹細胞が存在しています。造血幹細胞の分裂から生まれたリンパ球のうち、胸腺に行ったリンパ球はここで教育されてT細胞になり、全身に供給されます。
免疫細胞は白血球です
免疫細胞は造血幹細胞から分化して生まれてきます。分裂した細胞はリンパ球系幹細胞とマルチ系幹細胞になります。最終的に生まれる細胞はリンパ系がT細胞、B細胞、NK細胞マルチ系がマクロファージ顆粒球(好中球、好酸球好塩基球)、赤血球血小板です。赤血球、血小板、以外は白血球です。  赤血球は栄養や酸素を運びます。

免疫細胞は何で出来ているの?
アミノ酸が免疫細胞を構成しています。アミノ酸は、私たちの体を作り上げている重要な物質であるタンパク質を構成している成分です。」アミノ酸は20種類あり、その組み合わせによって、体のほとんどの部分が作られています。

 

 

免疫を高めよう! 体質改善で免疫力アップ!

 

食事や姿勢などの生活習慣から、内臓の機能も弱まり、免疫力も低下しています。加齢と共に様々な病気が表面化してきます。もう一度生活習慣を見直して、体質改善を図り、免疫細胞を活性化させて、病気に負けないような体質に変えましょう。

 

免疫(体内に病原菌や毒素、その他の異物が侵入しても、それに対抗して打ち勝つ能力。また、異物と反応する抗体を作って発病をおさえる抵抗力を持つこと)は、本来、誰もが持っていて、日常的に病気から私たちを守ってくれているのが免疫です。ただ人によって免疫の力に差があったり、赤ちゃんやお年寄りは弱かったりします。

 

 

免疫力の低下はガンなどの病気をまねく

    免疫力の活性が高い人ほどガンになりにくい

 

カラダに重要な免疫力。しかし、その免疫力は15歳頃をピークに年齢とともに低下します。がんや感染にかかるリスクは年齢とともに増加します。
人の体の中では1日に数百から数千のがん細胞ができていると言われています。それでもがんが発生しないのは、自然免疫ががん細胞をやっつけているからなのです。 埼玉県立がんセンターの研究により、自然免疫(NK細胞)の活性が高い人ほどがんになりにくいことが明らかになっています。また、がんを患った場合のがん細胞の増殖、転移、抵抗力の低下にも自然免疫が大きな役割を果たします。

 

日本人男性の2人に1人、女性の3人に1人が「がん」になり、
  3人に1人が「がん」で亡くなる時代

がんは死亡原因の第1位という病気です。厚生労働省のデータでも、日本人の3人に1人が「がん」で亡くなっているということが発表されました。

                                             (女性)        (男性)

                                             1位 大腸がん 位 肺がん

                                             2位 胃がん   2位 胃がん
                                             3位 肺がん   3位 肝がん
                                             4位 肝がん   4位 大腸がん
                                             5位 乳がん

                                             6位 子宮がん
がんにかかる人は50歳頃から増加し、がんで亡くなる人は60歳頃から増加し、ともに高齢になればなるほど高くなっています。

 

免疫のしくみを少し学んでみましょう

自然免疫と獲得免疫、それぞれ何をしているの?
免疫は大きく「自然免疫」と「獲得免疫」に分けられます。ここでは役割分担をみながら、その違いをみてみましょう。

 

1.自然免疫とは?

病原体をやっつける方法として、まず食べるという殺し方があります。自然免疫の主な仕事です。体を守るための最前線の戦いをしてくれます。病原体は、例えば、細菌なら細菌に共通した成分を持っています。食細胞はそういう病原体に共通した情報を認識できる分子を細胞表面に出して、標的を見定めているのです。ひとつの分子でたくさんの種類の細菌を見ることができます。

 

2.「自然免疫」と「獲得免疫」の役割分担

自然免疫でがカバーしきれないものがあります。それは、血液中に流れている毒素分子や小さな病原体、また細胞の中に入り込んだ病原体などです。獲得免疫は、こういう事態に対処できます。

 

 

 

3.獲得免疫の働き

細胞内に入り込んだ病原体でも、感染細胞が死んだら病原体そのものやその破片を免疫系が取り込むことができます。樹状細胞は、そうして取り込んだ病原体の情報をヘルパー細胞T細胞とキラー細胞に伝えます。ヘルパーT細胞は、感染した細胞を見つけ出して殺すことができます。この2つが、獲得免疫系の主な働きです。
 

 

 

4.免疫は、本来は「獲得免疫」のことだった
もともと免疫は、一度罹った病気には二度とはかかりにくいことを表す言葉でした。かつては免疫と言えば獲得免疫のことを指しました。しかし、今では、それより広い意味で、生体防御のしくみを全てひっくるめて、免疫と言います。

 

 

免疫力と体力をつける

 

今、国をあげて予防医学に力を入れておりますが、これには三段階あります。ひとつは、病気になった場合に増悪しないようにするリハビリや波及しないようにする隔離です。第二は、早めに発見して、早めに治療することです。第三が、病気にならないように日ごろから健康に気をつけることです。当然、いま求められているのは第三の「予防する」ことです。
免疫の向上…それにはまず、免疫を高めることです。免疫である「自然免疫」は皮膚や腸管などがあり、その清潔や調整が大切です。そして、一方の「獲得免疫」は血液にありますから血液の循環と、血液内の状態を正常に保つことにあります。循環を良くするには保温と運動が欠かせません。今、肥満が問題になっていますが、日々20~30分程度の運動は欠かせないのではないかと思います。しかし、現代社会に生きている私たちの日常は、1日をとても忙しく生活されておられる方が多いように思います。

 

忙しい人こそ体をいたわり、健康を維持するために「タカダイオン電子治療器」による「タカダ電子健康法」をお勧めいたします。

健康とはなんなのでしょうか?健康とは、検査にひっからない状態ではありません。健康とは、その人にとって最も善い状態をいいます。人はそれぞれに個性を持ち、性格も顔も一人ひとり違うように、健康も人それぞれです。
病気は突然起こるのではなく、不健康な状態が昻じた結果です。症状は不健康な状態が表出した氷山の一角です。

症状を通じて不健康な状態を全体的に把握し、不健康さを是正することにより病気が回復します。症状を抑えるだけで済ますのではなく、病に侵入されない体にしていくこと、健康づくりを行うこと、それがタカダイオン電子療法の目的です。

 


「タカダ電子健康法」
 ―病気と予防と治療のために―

眠っている間に体質を改善するタカダ電子
美容と健康を保ち、老化と病気を予防する!

広藤道男・石田彰作・鍵屋勤 共著

 

 

 

 

1章 タカダ電子の化学と生理作用 2章 タカダ電子による健康の増進 3章 タカダ電子による老化と病気の予防 4章 タカダ電子による病気の治療と回復の症例(アレルギーの症状改善、ウイルス・細菌性の症状改善、脳・神経病の症状改善、心臓血管系の症状改善、消化器系の症状改善、放射線障害の症状改善、ガン患者の体質改善など)

 

タカダイオン電子治療器は、一般家庭で使われている交流電気を直流にして、コンデンサーの働きで、一定の電圧で電子を与えるように出来ています。

 

 

活性酸素を抑制し快適な健康生活!
キーワードはマイナス電子

自由電子(マイナスイオン)を1869億個 体内に注入

 

<開発過程>
タカダイオン電子治療器を開発したのは、高田蒔博士です。博士は、1915年東北帝国大学医学部を主席で卒業後、1921年にドイツに留学(膠質化学、放射線生物学を学ぶ)。1922年医学博士号授与、1923年に帰国。帰国後1924年に東京小石川病院の副医院長として勤務していた時に、消毒液(紅いフクシン液が混入している昇汞液)に石鹸のついた手を入れると、消毒液の紅い色が瞬時に青色になったという経緯から、「血清高田反応」(世界的な肝臓検査法)を発見しました。タカダイオン電子治療器(高田式電位療法器)は、高田蒔博士が昭和15(1940)年に創始しました。発端は、血清高田反応を定量化するために絮数反応の研究(太陽から放射された電離線による人体内の電離((電子が飛び出すこと)の研究)中に、この反応は太陽及び宇宙より飛来する電離線(太陽の放射線)により体内に生じる電子と関係があることを発見したのです。このことから電気的に体内に電子を与える機器を考案したのがタカダイオン電子治療器であり、昭和35年に東芝化学研究所が厚生省より家庭用として製造許可を受け、昭和58年に現在の日本理工医学研究所がタカダイオン電子治療器(TAKADA)の製造許可を得たものです。
この機器は、高田蒔博士によって発明され、広藤道男博士によって受け継がれ、67年もの間、様々な臨床試験や実績を上げ続けて、今日に至っているものです。私たちの身体は、宇宙からの自然放射線(人間の活動が無くても自然界にもともと存在している放射線の総称=(1)宇宙線 (2)天然放射性核種(主に原始放射性核種)からの放射線の二つに分類することができる)を常に浴びています。自然放射線によって私たちの血液などの体液には、電子やラジカルという活性な物質ができます。

タカダイオン電子治療器で作られた電子(タカダ電子)は、数個の水分子に取り囲まれて水和電子となってつぼから体内に入り、活性酸素を消去し、水の水素イオン(H+)と反応して、体液をアルカリ化する性質があります。体内の病的部位は陽電化現象を起こしているので、電子のマイナス電荷と反応するのです。

このように、電子をたくさん身体に取り込むことで、病気の治療をする方法をタカダイオン電子療法といい、電子を負荷する治療器を「タカダイオン電子治療器」と呼びます。

 

高田蒔博士は生化学者であり、東北大学卒業後、1921年よりドイツに留学して、コロイド化学、放射線医学などを学んで帰国したので、電気治療という分野とは全く関係のない生化学分野の学者でした。帰国後、東京都内の岳父の病院(東京小石川病院)の副院長として勤務をしていたある日、手の消毒液であるフクシン液の混じった昇汞液に、石鹸(炭酸ソーダ)のついた手を入れたときに、瞬時に紅が青色になったのでコロイド反応が生じたことを知ります。このときに、脳裏にかの有名な肝機能検査法(血清高田反応)が閃いたのであります(1925年)。生体内電離現象と電子負荷治療器(タカダイオン電子治療器)の発明この反応は、特にドイツ学者により臨床的にも研究されて、肝臓の機能検査に優れた結果を示したので、世界的に検査法として広がり、日本には逆輸入の形で使用されるようになりました。その後、1937年の国際消化器病学会(パリ)では、招待されて学術講演をしたこともあって、博士は血清高田反応の創始者として世界的に名を馳せるに至ったのです。飽くことのない研究家であった高田博士は、この半定量の高田反応を定量的に改良した血清反応を研究し始めました。
つまり、タカダ試薬(昇汞液とフクシン液の等量混合液)を、10倍希釈の血清に滴定して、糸状の沈殿がはじめて析出したときの試薬量の100倍を絮数値(じょすうち)と名付けたのであります。この研究は1935(昭和10)年より始め、結果は順調で、各人の測定値は毎日同じであり、各人はわずかの差で平行値を示していました。ところが、ある時点からすべての人の値が激しい高低(絮数異変)を示すようになったのです。博士は、この原因を追求するために試薬の作り替えをはじめに、天候変化など、あらゆる面の調査を行ったのですが、この変化は世界的に生じていること、および昼と夜の絮数値の変化のパターンが違っていることなどが判明して、太陽との関係に調査が絞られました。調査の中で偶然に、この時期(1935年)が太陽黒点の極大期であったことが分かります。この極大期は、黒点数(核爆発)が多くなり黒点活動が盛んになるので、地上に照射する電離線が非常に多量になります。したがって、この電離線と人体(血清)との関係に遭遇したのであります。光と電離線が短期間に極端に変化する2度にわたる皆既日蝕時の、時刻的な絮数値の変化が特徴的であったので、太陽(電離線)との関係が疑われることに至りました。これは、生化学による生体内電離現象の発見であり、画期的なことです。

次に実験的証明として、人工的な放射線照射による人体実験を行ったところ、放射線量に比例した絮数値に変化が生じたので、電線による体内の発生電子量と絮数値との関係が明らかになったのであります。したがって、実験的に容易に体内に電子を与える装置が必要になり作製したところ、電圧(V)に応じた電子の増減による絮数値の変化が確証されたのです。このときに作られた電気的装置がまさに高田式電位療法器(電子負荷器=現タカダイオン電子治療器)の誕生となったのであり、同時に、絮数値は体内電子量の指標となりうることが判明したのであります(1940年)。
博士はこの時に、空気陰イオンの効果が脳裏に閃いて、この装置はおそらく治療に使用できるであろうと予見したのです。1940年より自宅で、臨床的応用を始めたのですが、試作品の数も少なくなったので、1957年に改めて厚生省に製造許可を出したのであります。

厚生省は副作用が無くて使用方法も簡単であるので、家庭用健康治療機器部門を作って製造許可をしたということであり、高田博士の学識を重んじて新しい部門を設けたことは評価されて良いと考えられるのであります。
しかし、今にして思えば当時は作用機序にしろ、効果の解明も未だ漠然としたものでした。その後の研究結果は著しいものであり、それは本書を通覧していただければご理解いただけると思う次第です。
我々は1977年に高田博士を名誉会長として電位療法研究会を結成して各分野(基礎医学、臨床、電気・物理学、空気イオン及び衣服電気など)の専門家により、種々な研究を行ってきました。

最終的な研究の一つとして、この健康器(タカダイオン電子治療器)は、電子(e)を生体に与えているのであり、反面、電位を生体に与えることはできないので電位治療器というよりか、電子負荷器と呼ぶのがよいであろうという結論の到達したのであります。したがって、1993年より電子負荷療法(負電荷療法=電子負荷療法)と呼ぶようになりました。

 

電子と電位とは意味が異なることを明確にしたこと、また、他の治療器とその仕様や原理が全く異なることを明確にするために、電子(e)を「タカダ電子」と呼んでいます。

高田博士は、生化学者ですから、データを取るためには、ふらつきのある黒点に依存するわけにいかなかったので、ある装置を作りました。ボタンを切り替えるでけで、身体に定量の電子を送り込んだり、プラスイオンを送りこんだりする装置です。その結果分かったことは、マイナスに帯電した電子を送りこんだ時は、多くの患者が「よく眠れる」「痛みが少なくなった」「身体が楽になった」と感じ、プラスイオンの時は、「気分が悪い」「痛みがひどい」という。
このとき高田博士は偶然ながら「これは治療器になる」と思われたのです。治療器を作る意図はなく、研究の過程でタカダイオンの原型ができたのです。その後、広島に原爆が投下されました。原爆投下の3日後に高田・広藤両先生がタカダイオンを被災地に運んで、治療を試みました。新型爆弾は原爆であろうと推測されていましたので、放射線障害に対して効果も見込まれていたからです。
実際にタカダイオンで手当をすると原爆症である白血球減少やケロイド、脱毛などが改善されたのです。強度の放射線に循環的に曝されたとき、体内の分子を結合させている電子が吹き飛び(電離)組織は瞬時に崩れていきます。

タカダイオンによって多量の電子(1秒間に1869億個の電子負荷)を供給してやると分子結合が強固になり、身体が守られる
からです。

 

戦後になって高田博士は、米軍の協力で、何度もB-29に搭乗し、成層圏を飛び、中性子と人体の研究をされています。同時に、いくつもの病院で、広藤先生とともにタカダイオンの臨床研究を繰り返され、圧倒的な数の症例改善データを採取しました。電子治療器としては、戦後初めて医療機器の認可を受けました。
実際には、
タカダイオンは直流方式です。ほとんどのメーカーの治療器は交流式です。大変な違いがここで生まれます。 交流では、マイナスとプラスを交互に送るためにマイナス電子の効果は相殺されてしまい、電子の効果はほとんどありません。ただ、電界に身体を横たえることで体液の性状を弱アルカリに一時的に変化させる効果があるかと思える程度なのです。
広藤道男博士は、昭和27(1952)年以来の37年間のなかで、電子により改善する多くの症例を得ました。その改善される症状について、ひとつひとつ動物実験や理化学的実験を行ったのです。

たとえば、創傷が早く改善するときはマウスによる創傷の実験を、感染症が早く治ったときは免疫力増加の実験を行ったのです。
このようにして得られたデータが電子負荷療法の根拠になりました

   

 

《書籍案内》 電子負荷療法の理論  - 細胞改善療法序説 -

 

著書:広藤道男、丹波正幸、松本英聖、鍵屋 勤、藤巻時寛
A5判、横1段組、1色 62ページ 

定価:1600円+税 2011年刊

 

 

 

 

 

 

はじめに
『電子負荷療法の実際とメカニズム』の出版以来、治療器の需要がのびると同時に本の売れゆきが増加しましたが、内容的には臨床例と動物実験が主であって、それらの間の理論的な繋がりが感じられないことに気づいたのです。
その理論的な解説、すなわち、電子(e)がなぜ、どのよにして体全体に病的な部位に移動して作用するのであろうか、そしてその電子の動きについての理論が少しでも欲しいと思いました。少しでも要約されていないと、なぜ病気が改善され、治療もするのであるかが十分に理解されないと気づいたのです。
このことは従来の各国の伝統医学とか、代替医療あるいは現在の西洋医学を分析して、その良いところ不備な点を批判する機会を与えてくれたのです。そしてそれらを全て整理したものがこの書物になったわけです。
勿論、十分な理論が得られたか否かは、確かではありません。それは60兆個の細胞によって構成されている人体に負荷される電子の効果は、その細胞内の微小器官への作用が根源になり、しかもこの微小器官の生理作用は難解なのです。
電子による臨床例と動物実験で明らかな事実が得られたとしても、その事実に至る理論についてはまだ触れていなかったのです。この臨床例と動物実験のデータを辿ってゆくとミトコンドリアにつき当たったのですがこの細胞の中枢にまで分子生物学的に及ぶような作用能力がなくては、体全体への影響は望めないであろうと自分で納得したような次第です。
読者の皆様と共に、電子が作用する理論を検討してゆきたいと思っています。

 

 

 

 

21世紀の健康管理にはタカダイオン電子治療器を!

 

 

『付録』 「エイジングケア」と「アンチエイジング」 どう違うの?
エイジングケアは、“加齢のお手入れ”です。
エイジングとは、英語の“age”(歳、年齢)の現在進行形“aging(ageing)”が語源で、加齢老化、経年などの意味で使われます。ケアとは、英語の“care”が語源で、広い意味では、世話、配慮、気配り、手入れ、メンテナンスなどをすることの意味で使われます。英語で言うとagingcareは、どちらかと言えば、介護福祉のような意味合いになります。 ただし、英語のcareは、弱者、患者、障害者、高齢者などの世話をしてあげるといった強者からのサービスという含みがありますので、アメリカの福祉関係では、careを嫌って別の言葉が使われているようです。日本で看護の場合は、正式に看護ケアと呼ばれていますので、エイジングケアとは別物になります。日本で言うエイジングケアを意味する英語は“anti-aging(skin)care”となります。エイジングケアとアンチエイジングは、基本的には同じ意味合いですが、アンチエイジングの方が老化を防止(抗老化、抗加齢)する意味合いが強くなるという意味合いから、日本の薬事法によって、化粧品や医薬品などの表現にはアンチエイジングやアンチエイジングケアと謳うことを禁止しています。世界中の人たちが認める抗老化の製品が開発されても、日本では、アンチエイジングと謳うことができません。そのために使い始めたのが“エイジングケア”という呼び方で、“加齢のお手入れ”または、“老化のお手入れ”という意味で使われる和製英語です。
エイジングケアは、お肌だけに必要なわけではありません。
最近特に、女性の化粧品などでエイジングケアという表現を見聞きしますが、エイジングケアは女性やお年寄りだけに必要なわけではありません。ほとんどの人は生涯の前半を成長、後半を老化と考えていると思いますが、厳密に言えば、年齢を重ねることが加齢であり、加齢=老化であるならば、誕生の瞬間から老化が始まっていることになります。
私たちの身体は、誕生した瞬間から常に古い細胞組織が死んで、新しい細胞組織と入れ替わっています。皮膚だけが細胞組織ではなく、体全体が細胞組織なのです。つまり、
加齢による身体の傷害はお肌の状態だけでなく、体全体の問題なのです。
各細胞の中には遺伝子があり、その情報をコピーすることで新しい細胞を作っています。遺伝子を簡単に説明すると、自分自身を作っている“設計図”と言えるでしょう。その設計図である遺伝子によって、コピーを繰り返し、皮膚を含めた自分自身のすべてを作っているのです。コピーをコピーするわけですから、当然劣化していきます。
これが加齢による老化で、自然の摂理と言えるのではないでしょうか?ただし、老化の状態は生活習慣や生活環境で大きく差ができます。遺伝子が設計図であるならば、食べ物は細胞を作る材料です。タンパク質や炭水化物、脂質などが材料で、その材料をビタミンやミネラルという作業者が身体を作っているのです。設計図がどんあに優れていても、作業者や材料が悪ければ、良い細胞は作れません。そして、設計図、作業者、材料が揃ったとしても、紫外線や大気汚染などの外的要因で粗悪な細胞ができたとしたらどうでしょう・粗悪な細胞をコピーするのですから、益々コピーの精度は低下します。 つまり、エイジングケアは、始めるのが早ければ早いほど、歳を重ねた時の状態が変わるということです。
若いからといって必要ないのではなく、年齢に応じたエイジングケアをすることが、明日の自分にとって重要なことでしょう。つまり、エイジングケアはお肌だけのスキンケアをするのではなく、自分自身の全てをケアすることです。自分自身をケアするということは、女性だけでなく、男性にも当てはまるということです。

 

 

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