著書 『マイナスイオン健康法』より 60兆個の細胞改善

 

 安心・安全な自然療法で健康に導く

  血液改善と細胞活性

  辛い病気や慢性の不具合は、

  細胞の弱体化と免疫力の低下が原因です!

  マイナスイオンが活性酸素を無害化し

  細胞に活力を与え免疫力をアップします。

はじめに

 「マイナスイオン療法(電子負荷療法)」について、あなたも、どこかで聞いたことがあり、名前だけは知っているかもしれません。しかし、その本当の内容を知っている方は意外に少なく、なかには、いわゆる健康食品のようにマユツバではないかと疑っている人もいるようです。

本書でご紹介する「マイナスイオン療法」は、優れた業績を残したことで世界的にも知られた生化学者、高田蒔(たかだまき)博士によって開発された医療効果の高い療法なのです。

アンチエイジング(若返り)から、抗がん剤の副作用の軽減、難病治療など、その驚くべき効果は、多くの大学病院や研究機関での臨床で医学的に実証されています。

あまりにも多くの病気に効果があるので、はじめて知った方は、ほとんどが「信じられない」と言うほどです。なぜ、この療法がそんなに効果があるのか。

それは、この方法が全身の一つひとつの細胞を活性化(元気)させるものだからです。

病気や体の不調、あるいは老化の原因は、細胞が弱ることによって起こります。高田博士は、体内にマイナスイオン(陰イオン)を増加させることで、・細胞を高めたり、・活性酸素(あらゆる病気の原因物質として近年注目を集めている)を無害化したり、また、・自律神経のアンバランスを調整して免疫力の低下を改善へと導いたり、・体内の酵素を活性化するなど、マイナスイオン療法には、多くの薬理効果があることを見出しました。

そして、その発見から高田博士は、体内にマイナスイオンを増加させる治療器を発明し、多くの患者さんの役に立つようにとの思いから、治療器の技術に対する特許を取らず、広く公開したのです。

ちなみに、このマイナスイオンとは何かということを少しご説明しておくと、物質(原子、分子)には、電気的にプラスの電荷を持つものと、マイナスの電荷を持つものがあります。プラスのものがプラスイオン、マイナスのものがマイナスイオンというわけです。

当然、自然界にはプラスイオンもマイナスイオンもあるのですが、人間の体では、病弱な人や慢性疾患のある人は、電気的にプラスに傾いています。逆に健康な人は、マイナスに傾いているのです。

このことから、高田博士は、マイナスイオン療法を考え出されたのですが、博士のこの独創的な研究を、今は知る人が少なくなったのは残念でなりません。

マイナスイオン療法は、長期間続けても副作用もなく、体への負担もないというまったく安全無害な自然療法で、テレビを見ながらでも手軽にできるという療法です。

人によって効果が出るまでに時間がかかりことがありますが、早い人で数週間、遅い人で3ヶ月から6ヶ月くらいで改善されたという報告が多くされています。

私たちを取り巻く環境は、大気汚染などの環境汚染、食品添加物などの化学製品、ストレスなど、健康を害するものに満ちています。

こんな時代だからこそ、一人でも多くの人がマイナスイオン療法で健康を取り戻し、また、健康を維持して病気を予防するために、この本が役に立つことを願っております。

 2013年3月

目次

第一章 マイナスイオンは多くの病に効く 

マイナスイオンには効果がない、はほんとうか

空気中のマイナスイオンは、すぐに消えてしまう

国際的に高く評価されていたマイナスイオン療法創始者

タカダイオン療法の誕生

300ボルトのマイナスイオンが人体の機能を高める

細胞を活性化すれば、健康に導かれる

元気の源は、元気な細胞にあり

血液をサラサラにしてくれるカチオン効果

免疫力を高めるマイナスイオン効果

続けることで、治療力も高まる

安全で無害なマイナスイオン療法

 

第二章 大学病院の医師たちの臨床報告 

臨床報告

不眠症を改善

喘息患者の全治療例

その他の改善例

さまざまな病気の効果のある臨床文献抄(抜粋)

橋本先生からの臨床報告集から(タカダイオン治療器による治療例の抜粋)

イオン療法の臨床例

八ヶ月で一万二千人を改善したイオン療法の驚異的効果

肝炎・肝硬変・腎炎を改善した報告

ガンを改善し再発転移を予防したイオン療法

イオン療法の効果によるガン改善

抗ガン剤の副作用を防止する効果

期待されるガン予防効果

認知症が改善され家族に笑顔が戻った改善例

糖尿病、脳動脈硬化症、老人性血管性認知症

老人性血管性認知症及び多発脳梗塞性認知症(中度)睡骨脳低動脈循環不全

脳動脈硬化症・血管性認知症(負電荷療法の実際)

難病のスモン病の改善(ピリピリする痛み・視力低下・足裏の無感覚)

脊髄小脳変性症(シャイ・ドレーガー症候群)の改善

ベーチェット病(膠原病)にも効果を発揮する

 

第三章 マイナスイオン効果を医学的に証明!

活性酸素の毒を無害化する効果

証明された体内のマイナスイオンとなる物質

免疫力を高めることを実験で証明したマイナスイオン療法

自律神経を改善するイオン効果を証明

酵素を活性化できることを証明

 

第四章 細胞が元気になれば健康力もアップする 

細胞の仕組み

生命活動をしていっる臓器

からだの中を旅する血液(血球細胞)

世界で初めて生体イオンを発見

白血球は体内の戦闘部隊

 

第五章 細胞のエネルギーを高めるマイナスイオン 

ミトコンドリアはエネルギーの生産工場

「ミトコンドリア」は、実は細胞内の居候なのです

細胞内部のミトコンドリア

マイナスイオン効果で元気が湧いてくる理由

 

第六章 マイナスイオン効果で生活習慣病も改善 

生活習慣病(糖尿病・動脈硬化・脳卒中・心臓病)を改善に導く

糖尿病を改善に導く効果

更年期障害を改善に導くイオン効果 

高血圧はなぜ、体に悪いのか

ストレスは病気を作る

クスリの薬害から体を守るマイナスイオン効果

第一章 マイナスイオンは多くの病に効く

 

 マイナスイオンには効果がない、は本当か?                  

 

近年の健康ブームの高まりから、さまざまな健康法が登場していますが、そのなかでも注目されてきたのがマイナスイオンを利用した健康法です。健康器具、空気イオン発生器をはじめ、マイナスイオンを発生する壁紙、化粧品、家電製品まで、さまざまなマイナスイオン関連製品が発売され、まさにマイナスイオン・ブームといえる状態です。

普通、こうした健康ブーム一過性に終わることが多く、一時は盛んにもてはやされても、2、3年も経つと、いつの間にか姿を消しているものが少なくありません。 そうしたなかで、マイナスイオン健康法は、50年以上にわたって長く支持されてきました。  これはやはり、マイナスイオンの健康効果を多くの人が認めているからではないでしょうか。

しかし、その一方で、マイナスイオンと聞くと首をひねる人もいます。「マイナスイオンそのものは、確かに健康にいいかもしれないが、今、販売されている健康器具で果たして効果が出るのか」というものです。

しかし、このマイナスイオン・ブームに水を差すようなことが2002年に起こりました。テレビ朝日の 「古館の買い物ブギ」 という番組で、トルマリンから発生するマイナスイオンには効果はないという情報が流れたのです。

これを受けてか、日本生活協同組合連合会では、その他のマイナスイオン関連商品の販売に慎重な姿勢を打ち出しました。

また、読売新聞に 「空気マイナスイオンの言葉がひとり歩き」 (2002年7月3日付)、朝日新聞には 「正体もつかめず臨床例もない」 (2002年8月24日付)との見出しで、マイナスイオンの効果に否定的な記事が掲載されました。

さらには、週間ポスト誌でも、 「空気マイナスイオンを簡単に信じてはいけません。 ほとんどまやかしで神社のお礼・お守りのようなもの。信じる信じないはあなた次第」 (2002年11月29日号)と、マイナスイオンがやり玉にあげられたのです。

こうした否定的な声は、アカデミックな研究者からもあがっています。

東京大学生産技術研究所では、安井至教授(環境科学)のコメントとして、「マイナスイオンとは何かというきちんと証明した製品はほとんどない。」 また、同研究所の渡辺正教授(生産機能科学)は、 「機器が空気中に放出するマイナスイオンとされているイオン濃度は、10000個/ccあったとしても、人体への影響は無視できる程度にしかすぎない」 としている。

こうした評判に対して、マイナスイオン発生器を製造・販売している業界からの目立った反論はありませんでした。 なぜなら、こうした指摘は正しいものだったからです。

 

 空気中のマイナスイオンは、すぐに消えてしまう                              

 

このようなことをお話すると、マイナスイオンの健康効果いついて説明する本で、マイナスイオンについての不利な情報を取り上げるなんて、と驚く読者がいるかもしれません。あるいは、「やはりマイナスイオンは効かないのか」とうなずいた人がいたかもしれません。

しかし、ちょっと待ってください。ここで誤解のないように強調しておきたいのですが、先に引いたマイナスイオン批判の記事やコメントは、空気中にマイナスイオンを放出する、空気マイナスイオン発生器に対してのものだということです。

 

このことをもう少し詳しく説明しましょう。

 マイナスイオンには、自然界に存在するものと、医療効果を目的として発生させたものがあります。  健康ブームの中で、どちらも同じように効果があると混同されがちですが、けしてそうではありません。

まず、自然界にあるマイナスイオンですが、これは森の中や滝の近く、海辺や公園、そして私たちが生活している街中にも普通に存在しています。  

そのなかでも空気マイナスイオンが多く発生する湖や滝の近く、あるいは森の中にいると、気分が落ち着いたり、爽やかな気分になることは、多くの方が実際に経験していることでしょう。 これは、そういう所は空気が澄んでいると同時に、マイナスイオンの 「癒し効果」 といわれるものです。 事実、自律神経を安定させる効果も認められています。

そして、こうした空気マイナスイオンは、機械的に数万、数十万個と発生させることができます。しかし、発生すると同時に、空気中のプラスイオン分子(塵やほこり)と結びついてすぐに消滅してしまいます。ですから、発生器からマイナスイオンを発生させても、数メートルも離れるとそのほとんどが消滅しているので、先のマイナスイオン批判のように、健康効果が得られるとは考えにくいのです。

森の中や滝の近くで多く発生する空気マイナスイオンにしても、発生してすぐに消えてしまうので、「癒し効果」はあるにしても、それ以上の医療効果は期待できないというわけです。

 

 国際的に高く評価されていたマイナスイオン療法創始者           

 

では、医療効果を目的とするマイナスイオン療法とは、どういうものを指すのでしょうか。

これは、故高田蒔博士によって開発された「タカタイオン電位治療器」によって、マイナスイオンを体内に直接送り込むというものです。

つまり、タカダイオン電位治療器は、空気中にマイナスイオンを放出するタイプのものとは、根本的に違っているのです。

また、このタカタイオン電位治療器(現在の商品名は、タカダイオン電子治療器)から体内に送り込まれるマイナスイオンの数は、1869億個という膨大なもので、医学的にも大きな効果が認められています。

ここで、マイナスイオン療法を創始した高田蒔博士のプロフィールをご紹介すると、

博士は1892年(明治25年)新潟で生まれ、1915年(大正4年)に東北大学医学専門部(現医学部)を主席で卒業され、医科学教室助手として生化学研究者としての道を歩みだします。

1921年にドイツに留学して膠質化学と放射線生物学を研究しますが、留学中に母校の東北大学より医学博士を授与されました。 1923年に帰国し、第一線の研究者としてさまざまな研究に取り組み、輝かしい成果をあげています。

そのなかでも代表的なものが、1925年に創始された「血清高田反応」です。 これは、詳しい説明は省きますが、特に肝疾患の発見に役立つ検査法として世界的に使用されるようになりました。

そのほか、博士の独創的な研究は、アメリカやドイツなどで世界的にも高く評価され、

1954年(昭和29年)には、日本人医学者として初めて、アメリカ国際アカデミーの名誉会員となっています。

その高田博士が長年にわたって取り組んだのが、1940年(昭和15年)に開発した負電位負荷器(マイナスイオン治療器=現タカダイオン電子治療器)による電子陰イオン(ここでは、分かりやすくマイナスイオンと呼ぶことにする)による療法の研究だったのです

博士は、1948年に東邦大学医学部生化学教授に就任され、1958年に退職されるまでもマイナスイオンの研究を続けられていましたが、東邦大学退職後は本格的にマイナスイオン療法の研究と実験指導に専念されるようになり、多くの臨床例を積み重ねると同時に、博士が開発されたこのマイナスイオン治療器は、多くの病院や研究機関で使用され、多くの難病患者さんや慢性患者さんを救っています。

 高田蒔博士に贈られたアメリカ国際アカデミー名誉会員証

1978年(昭和33年)、博士は惜しまれつつ86歳で逝去されましたが、博士が生み出し、育て上げられたマイナスイオン療法は、今に至るまで引き継がれてきたわけです

 

 タカダイオン療法の誕生                                        

 

「血清高田反応」を発見して肝疾患の治療に大きな貢献をし、世界的に高い評価を得た高田博士がなぜ、マイナスイオン療法に取り組むようになったのか、そのあたりについても触れておきましょう。

博士が、太陽黒点と宇宙線の研究を行っていた際に、環境電位が地上よりの高さが1メートルにつき100Vであることを確認し、人間の身長を2メートルと考えれば、頭のてっぺんからかかとまで、約200Vの電位差があるのではないか、という考えがひらめいたのがきっかけとなったのでした。

高田博士は、早い時期から太陽の黒点活動と、生体の生理現象との間に一定の関係があることに気づいており、生体内電離現象を環境電位と生体関係を世界で初めて医学的に解明することに成功したのです。

その後、長年の研究を重ねて、マイナス電位が靭帯の生理機能改善に役立つことを血清学の立場からも解明し、マイナスイオン療法を確立したのです。

つまり、マイナス電子(直流)による医療効果を発見する出発点は、太陽の黒点より地上に照射する電離線の関係が生化学による生体内電離現象の発見でした。 そこで、博士は生体内に電子の量を変化させるための電気的装置を作り実験したところ、ボルトに応じて絮数値の変化が生じたのです。 このときに作られた電気的装置がタカダ式電位療法(負電荷負荷器)で、後のタカダイオン治療器の誕生に結びついたのです。

さらに、地球外の電離層や、宇宙から地球に飛んでくる中性子線、ラジウム、ガンマ線などによって、生体内のマイナスイオンとプラスイオンの変化が生じることを絮数値で証明しました。 この絮数値とは、専門的になりますが、高田試薬(肝機能検査法)を10倍に薄めた血液(血清)に微細な糸状の沈殿が下りだしたときの試薬の値で結果を表す検査方法のことです。

このことから、体内イオンの値がマイナス側に向いていれば、健康を維持し、プラス側に傾いている場合は、病弱であったり、慢性的な疾患におかされていることを臨床的にも解明されたのです。

 

 300ボルトのマイナスイオンが人体の機能を高める                          

 

こうした研究から、博士はタカダイオン電位治療器を開発し、その効果を実験でみごとに証明してみせました。その実験の詳しい説明は第三章に譲りますが、血液(血清)に陽電荷負荷(プラス)を与える実験では、絮数値は上昇し、負電荷負荷(マイナス)を与えると下降することが判明し、これによって「電位負荷の法則」が確立され、体内にマイナスイオンを送り込む効果が解明されたのです。

このとき、実験に使用されたのがタカダイオン電位治療器で、これがマイナスイオン療法の効果の証明となったわけです。

こうした長年の実験や臨床医学での苦労のすえ、博士は、人体に300Vのマイナス電子を一定期間与えると、血液の流れに乗ったマイナスイオンが、人体を構成する一つひとつの細胞に到達し、細胞の活性を高め、生理機能を調整し、その結果、さまざまな疾患への治療効果をもたらすことを発見します。

これらの研究に基づき、1957年(昭和22年)に、厚生省(当時)にマイナスイオン電位治療器の製造許可を申請します。厚生省は、博士の学識を重んじ、家庭用健康治療器のなかに新しく電位治療器部門を造り、「マイナスイオン治療器」を医療用具として認可したのです。

その後、博士は、長年をかけて開発したこのマイナスイオンの医療効果を高めた電位治療器のメカニズムやシステムを特許を取らずに、広く公開しました。

これは、博士が自分の利益よりも、一人でも多くの患者さんの利益を優先そたからで、その結果、マイナスイオン療法による研究成果や臨床応用には著しいものがあり、本書でも後に詳報しているように、多くの研究機関や病院で使用され、優れた医療効果を発揮しています。

しかし、その一方で、博士の高邁な考えを理解せず、冒頭でふれたような医学的にはなんの効果もないマイナスイオン発生器を、あたかもマイナスイオン効果があるように謳う商業主義に利用されるといったケースが続出したのは、大変残念なことです。

 

 細胞を活性化すれば、健康に導かれる                                       

 

マイナスイオン療法による健康への効果の原理は、簡単にいうと次のようになります。

電位治療器(タカダイオン電子治療器)によって発生する100%の特殊なマイナス電子(e-)を直接皮膚から体に与えると、皮膚を通って、血液を通って、血液中のγ-グロブリン(ガンマグロブリン)に補足されます。 補足されたマイナス電子(注;マイナス電子=他の療法と区別するためにタカダ電子と呼んでいる)は、マイナスイオンとなって血液を通じて全身の細胞に運ばれて、・イオン効果(血清内にマイナスイオンが増加する。 そして、細胞が酸素や栄養素を収集しやすくなること)と、・カチオン効果(細胞内の老廃物や炭酸ガスを放出しやすくする電解質イオンの規則正しい移動を促進するので、細胞の内外のミネラルバランスが整えられる)ので、細胞は賦活改善されます、

さらに、マイナスイオンは、血液や体液と一緒に全身を循環しながら、機能低下した器官の細胞を見つけると、それを賦活(細胞活性を高める)させ、ミネラルバランスの整った健康体に導くのです。

 

このことを、もう少し詳しくみていきましょう。

たとえば、胃の具合が悪いと感じると、多くの人は胃薬を飲むことでしょう。 胃が悪いのだから、胃を治せばいいと考えるわけです。

しかし、一時的な暴飲暴食などの場合は別として、胃だけが悪いと単純に思うのは考えものです。ストレスなどで、自律神経のバランスの崩れなども関係していることが多いのです。

 

胃が悪いのは、胃の細胞の一部が死んでしまっていたり、弱っているために影響が現れ、痛みや苦しみが発生しているわけです。

病気の原因も、器官自体ではなく、器官を構成している細胞にあるのですから、病気となってしまった胃を構成している細胞を改善し、自律神経の改善もしなければ元気に回復することはできません。

私たちの体は60兆個もの細胞からなり、それらの細胞がいろいろな臓器や器官を作って、それぞれの働きをし、全身をコントロールする脳と神経の基に、一つの生命体として生命を維持しています。

そして、一つひとつの細胞も、血液から酸素と栄養素をもらい、不要になった炭酸ガスや老廃物を外部に排出して、生命活動を行っています。

こうした活動は、全身の細胞が連携しているので、どこかで傷ついて弱ったりしていると、生命活動に不具合(アンバランス)が起こり、ついには病気を発症してしまうのです。

つまり、体の弱りとは、細胞の弱りであるのです。 体の老化も、細胞の老化によって起こります。

ですから、病気を治したり、元気を取り戻すには、一つひとつの細胞を元気にしてやることが重要になってくるのです。

 

 元気の源は、元気な細胞にあり                                                 

 

近年は、心臓病や糖尿病などといわれる、現代医学でも完治させる方法がない病におかされる人も多くなっています。

こうした病気にかかるのは、汚染物質である農薬、食品添加物、薬害、大気汚染、生活環境の悪化など、また、さまざまなストレスなどによって、細胞の生命機能のバランス、および免疫機能が崩れて病気が発症していると考えられます。

ですから、こうした病気に対しては、細胞のバランスを改善しなければ、病気を根本から治すことができないのは当然です。

 タカダイオン電子治療器で生命機能をバランスよく改善

その細胞のアンバランスを改善するのが、細胞を活性化するマイナスイオン療法(タカダイオン療法)なのです。

副作用のある薬で対症療法的に治療するのではなく、副作用のまったくない自然療法である、安全なマイナスイオン(e-)で細胞を活性化するとで、衰えた細胞を蘇生することは、まことに理にかなった方法 といえるのではないでしょうか。

また、細胞を活性化しておけば、生活習慣病の予防につながることにもなるといえます。

 

 血液をサラサラにしてくれるカチオン効果                                      

 

人は誰しも、精神的、肉体的に無理が続くと疲労します。 この疲労が続いたり、食生活が乱れたりしていると、血液が酸性化(ドロドロ)して、酵素活性を低下させます。 すると、細胞の代謝に乱れが始まり、それを放置していれば、ついには病気になってしまうことになります。

逆に、精神的にも、肉体的にも健康な人は、代謝もスムーズに行われ、血液が弱アルカリ性(サラサラ)で、ペーハー(pH)が正常になっているため、元気でいられるのです。

このように、元気で健康になるためには、血液を酸性から弱アルカリ性に傾けることが大変重要なことなのです。

人体に最適なペーハーは、どのくらいが正常なのでしょうか。 「血液の弱アルカリ性は、7.4が最適」と考えられていますが、肝臓は7.35、脳は7.05、神経は6.8、骨髄は7.35、網膜は7.0 とそれぞれpH値が違います。 これらのバランスを正常に保つことが重要で、このバランスが崩れてしまうと、多くの病気を引き起こしてしまいます。

 

話を血液に戻せば、血液を車とたとえれば、血管は道路です。 弾力性のある血管とサラサラの血液(弱アルカリ性はスイスイと流れます)が、長いあいだの悪い生活習慣や、慢性などの病気によって血液が酸性に傾くと、血管が狭くなり、血液がスムーズに流れなくなります。

酸性の血管(ドロドロ)が血管をガタゴトと走るために、さらに血管をボロボロにしてしまい、ボロボロの血管はやがて、脳梗塞などの脳卒中、心筋梗塞や動脈留などの原因になってしまいます。

マイナスイオン療法(タカダイオン療法)では、血液を健康な弱アルカリ性にすることが分かっています。 これは、カルシウムイオンを血液中(血清)に増やし、血液中に溜まっている老廃物である乳酸、リン酸、酪酸などの酸性物質を中和するからです。

元気な人は、体の中の一つひとつの細胞が快適に生活できる良い環境、つまりサラサラで弱アルカリ性の血液を持っています。 それによって、免疫と自律神経、そして内分泌ホルモンの細胞たちも正常に活動できるわけです。

それに対して、病弱な人、あるいは慢性疾患を抱えている人は、体がプラスイオン化して、血液も酸性傾向にあります。 そういう人は、体を極力マイナスイオン化するように努力することが、健康への近道となるのです。

 

 免疫を高めるマイナスイオン効果                                               

 

1992年、東京大学病院分院検査科講師の富山哲雄氏は、「広島医学」にマイナスイオン療法で免疫力が高まることを発表しています。広島大学医学部教授の小林宏志氏高田蒔博士も、かつて、免疫力が高まることを日本温泉気候物理医学(第37回)で発表しています。

マイナスイオン療法を行うと、細胞性免疫力が、リンパ球芽球化反応(幼若反応)で促進されることが認められ、免疫の最先端で働くマクロファージという免疫細胞の作用を助ける役目をしているグロブリンの産生も多くなることが判明しているのです。

 

免疫とは、すでにご存知かと思いますが、私たちは生命を維持するために呼吸をし、食事をしています。 しかし、食事や呼吸をすることで、細菌やウイルス、汚染物質、化学物質も同時に体内に侵入しています。 侵入したそれらの外敵と闘い、退治して、感染症や病気から体を守ってくれるのが免疫の働きなのです。

免疫の力は、個人によって強弱がありますが、誰でも生まれながらに備わっているものです。免疫細胞は、骨髄で作られた白血球のなかにあるマクロファージ、顆粒球、リンパ球などで、これらの免疫細胞は血液やリンパの流れに乗って、体内の隅々まで巡回(パトロール)しながら、外敵の侵入を見つけると、闘って退治してくれます。

マイナスイオン療法では、この免疫力を高めてくれるだけでなく、体内の毒素や老廃物の排出を促進してくれますが、それだけでなく、活性酸素を無害化してくれます。 また、ドロドロ血液を改善し、自律神経の正常化などもはかられますので、これらの働きによって、総合的な免疫力も高まるのです。

なお、ここまで述べてきたような細胞の働きや、活性酸素の無害化などについては、後の章でも詳しく述べることにします。

 

 マイナスイオン効果がある治療法とは                       

 

では、マイナスイオン療法とは、どのように行われるのかをご紹介しましょう。

  

マイナスイオン療法の治療器(タカダイオン)の特長は、

治療器本体から直接でている治療導子(ステンレス製の金属の板で、5.5cm 厚さ1mm, あるいはゴム導子)を手に持つか、皮膚に直接当てて、1日1時間300Vでマイナスイオン(e)を体内に増加させる効果を与えるというものです。

副作用の心配がなく、療法中も、ピリピリ感などがまったくなく、簡単で安全な治療器です。

治療器の治療導子を手に持つと、マイナス電子(電荷)が湿り気のある体表(皮膚)に伝わり、さらに気管、気管支、肺胞、汗腺、皮脂腺などの血清内のγ2グロブリンに補足されます。

マイナス電子を補足したγ2グロブリンは、マイナスイオンとなって血液循環によって、体のあらゆる臓器や組織の周りを流れ、ある場所では速く、ある場所ではゆっくりと移動しながら、弱ったり傷ついたりしている細胞にマイナスイオンを集めます。

そして、活動の機能が低下した細胞の周囲に集まったマイナスイオンが、イオン効果とカチオン効果によって、細胞を賦活し、細胞を元気にしてくれるのです。

つまり、治療導子からのマイナス電子が、マイナスイオンとして行き渡ると、弱っていた細胞は、酵素・栄養素の吸収と、老廃物・炭酸ガスの排出を積極的に行うようになります。その結果、細胞の内と外でカチオン効果の規則正しい移動が起こるため、血液も弱アルカリ性に導かれ、弱った細胞が活性化し、免疫力・自然治癒力が高まり、各器官の元気が回復していく、というわけです。

特に、体液循環の緩やかな部位の細胞には、マイナスイオンが大きな影響を与えます。

 

たとえば、脳幹や小脳の神経細胞周囲、リンパ節内、胃や腸内、血管壁内、骨髄組織細胞周囲をまわる体液などが考えられます。

マイナスイオン療法では、最初に全身の体表(皮膚)にマイナスイオン効果を与えますから、潤いと弾力をもった肌を作ります。その意味からも、マイナスイオン療法は、肌の衰えや、皮膚疾患にお困りの方にはピッタリの療法と言えます。

次に、血液や体液といっしょに全身にまわりながら、体内の弱った部位の細胞に賦活改善効果を与えることになりますから、慢性疾患の改善や、中高年の方の健康維持、病気予防にも最適な健康法なのです。

このマイナスイオン効果とカチオン効果の法則的な移動は、タカダイオン療法(負電荷療法)にのみ起こる生体内の特異的な現象であり、他の類似治療器では全く見られない特長です。

 

 続けることで、治療力も高まる                                                  

 

マイナスイオン療法は、1日1回、1時間が理想です。治療導子を手に持つか、皮膚に当てるだけですから、テレビを見ながらでも、ゆっくり横になって行うこともできます。 そして、できるだけ毎日行うことが望ましいのです。

初のうちは、すぐに効果を実感できないかもしれません。

病気の臓器や器官では、何百万個、何千万個という数の細胞が弱っていると考えられます。

マイナスイオン療法は、薬などで無理やり治療するのではなく、体内に入る1869億個というマイナスイオンの力で、自らが持っている治癒力を回復させる療法です。

血液や体液とともに、全身にマイナスイオンがまわって、慢性病やその他の病気の箇所の細胞を見つけ出し、賦活改善していきます。 ですから、マイナスイオン療法を始めたからといって、即座に「効果があった!」と自覚できるようなものではありません。

 

ある意味で、「ゆっくりした改善効果」と言えるかもしれませんが、毎日続けていれば、知らず知らずのうちに元気を取り戻しているはずです。ですから、少なくとも、2、3ヶ月は続けて欲しいのです。

副作用がなく、薬や手術のように体に大きな負担をかけるものではありません。

安全で安心であり、長期間続けても、効果はあっても、健康にマイナスになることはありません。

また、治って元気になったからといって治療を止めずに、そのまま続けることをお勧めします。

健康体質を維持するための健康法として、マイナスイオン療法(タカダイオン療法)は優れているのです。

 

 安全で無害なマイナスイオン療法                                               

 

マイナスイオン療法の開発者である高田蒔博士は、この療法について次のように説明しています。

病気の体を本当の健康体にするためには、一朝一夕でできるものではありません。 本来は、生活習慣などの改善も含めて、半年でも一年でも治療を続けることが必要です。 しかし、そのために危険を冒すようなことがあってはならないのです。

マイナスイオン療法は、いくら長く続けていても、副作用や障害を起こす危険はまったくなく、習慣性でもありません

高田博士がこのようにはっきりと安全無害であると言えるのは、厚生省(当時)から医療用具としての認可を受けられたことはもちろんのこと、医師や研究機関による医学的な実験や、長い間の臨床によって、その安全性が確認されているからです。

また、マイナスイオン療法は、実践しているとわかるのですが、まったく無感覚なために、なんとなく無感覚と感じる人もいるようです。 しかし、これは大きな認識の違いといえます。

実は、この無感覚こそが、療法の安全無害性と関係がある特長の一つなのです。

マイナスイオン療法は、全身の細胞にカチオン効果をあたえることで、血液中のナトリウムイオン、カルシウムイオン、カリウムイオンの規則正しい移動を行わせ、イオン効果で血液(血清)内に法則的に規則正しくマイナスイオンが増加するので病弱な細胞は賦活改善され、細胞の活性を高めることで、多くの病気が体の内部から治療されるのです。

 

この療法によって効果があった疾患を次に挙げておきましょう。

これは、高田博士による文献報告(「電位療法研究会」1987年 VOL14 No.1) です。これを見ても、マイナスイオン療法が多くの疾患に効果があることがお分かりいただけるでしょう。

  1.疲労回復  2.催眠作用  3.便通調整作用  4.食欲増進作用  5.消炎作用

  6.創傷及び潰瘍の改善作用  7.肉芽細胞形成促進作用  8.ケロイド軟化作用

  9.血管癖透過性の調整作用  10.末梢血管拡張作用  11.止血作用  12.造血作用

  13.白血球増多作用 14.血液蛋白集成の改善 15.解熱作用 16.鎮静作用

 17.痔の改善作用 18.咳止め作用 19.鎮痛作用 20.抗リウマチ作用

 21.中枢神経・末梢神経及び植物神経等の改善 22.強心作用 23.血圧効果

 24.胃腸運動促進作用 25.制酸化作用 26.制汗作用 27.腎機能の改善

 28.肝機能の改善 29.抗アレルギー作用 30.抗結核作用 31.体質改善作用

 32.健康増進作用 33.皮膚効果 34.若返り効果 35.美容効果など

 

 こんな点に要注意                                                                

 

なお、蛇足ながら、注意点を付け加えておきます。

マイナスイオン療法の効果とは、主に

活性酸素を無害化できること。 自律神経を改善できること。 酵素を活性化できること。

イオン効果とカチオン効果があること。であり、加えて、

これらの効果が、医学的に証明されていること

  (病院や研究機関による臨床例)が大事になってきます。

近年、報道などで問題になっている類似の治療器には、虚偽の体験談や臨床例などを使って、消費者を騙す詐欺まがいの詳報があります。

現在も、心ない業者は、体験談と称する談話を使って、電位治療器を販売していますが、マイナスイオン効果を証明する説明や、病院での多くの臨床例は、ほとんど存在していません。

消費者問題に詳しい東京経済大学教授の村千鶴子氏は、

「体験談の多くは主観的で、内容の信義も読者は判断しづらい。信用できる情報を収集すべきだ」(読売新聞2011年10月27日付)と、注意を喚起しています。

つまり、一般的に体験談は、電位治療だけでなく、サプリメントなどを購入するときも、必ず臨床例や、医学的な証明を要求してから、詳しい効果の話を聞くようにしたほうが賢明です。 もし、それが出せないようであれば、「まず、怪しい」と思った方が無難です。

その理由は、タカダイオン療法だけがマイナスイオン効果を基礎的な実験や、医学的に証明したものであり、多くの大学病院で患者さんを改善させた臨床例があるからです。

体験談のほとんどが、個人に対する取材記事です。 効果効能は、気持ちのありようでも変わります。一概に虚偽とは言えませんが、医師の診断とはまったく違います。

体験談で、「あの人は治った」のではなく、「どこの病院で、どんな治療法で治った」のかを把握したうえで判断するようにしてください。

本書の二章以降でご紹介しているのは、病院の医師や大学の先生方が入院患者さん、あるいは外来患者さんがどのような治療法で改善されたのかを報告書として作成した臨床例ですから、安心できるのです。

また、近年、高田蒔博士が開発したマイナスイオン治療器の類似品が、「マイナスイオン療法器具」として販売され、多くのトラブルが発生しています。 医学的な検証をしっかりしている療法は、タカダイオン療法だけであることをご承知おきください。

 

 健康と若返りの効果を発揮し、老化防止の効果を上げる治療法            

 

この章の最後を、マイナスイオン療法の開発者である高田蒔博士の言葉でしめくくりたいと思います。

「負電荷療法(タカダイオン療法)は、治療中もまったく無感覚であるため、中にはなんとなく物足りないという人もおりますが、全身に一定のマイナス電位を与えることで、電解イオン(ナトリウム・カリウム・カルシウム)を法則的に規則正しく一定方向に移動させるため、痛みやしびれなどの刺激は、まったく発生しません。

生理作用の中で細胞の機能を賦活させるので無感覚なのです。この無感覚こそがタカダイオン療法の安全無害を象徴しているのです。

一つひとつの細胞の機能を増進させながら病気のところがあれば、その病気を治し、臓器や組織の機能を同時に治療することにより、健康と若返りの効果を発揮し、老化防止の効果を上げる治療法なのです。」

 

 

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