第三章 マイナスイオン効果を医学的に証明!

 

第二章の症例報告で見てきたように、マイナスイオン療法は、さまざまな病気の改善に効果を上げ、そのなかには、現代医学でも治療がむずかしい難病も含まれています。

なぜ、このように幅広い病気に改善効果をもたらしてくれるのか。その理由として挙げられるのが、活性酸素(フリーラジカル)の毒から体を守ること自律神経を改善し、酵素を活性化することにあります。

第一章でも述べたように、マイナスイオンは、イオン効果とカチオン効果で一つひとつの細胞を活性化しますが、さらにこれらの働きで細胞を取り巻く環境が改善されるので、さらに細胞は元気になっていくわけです。

そのうちの活性酸素は、多くの病気に関与していると言われています。本来は、私たちを外敵から守るために生成された大変重要な物質です。しかし、その活性酸素もストレスなどによって正常な細胞を襲って傷つけてしまうという恐ろしい害毒となります。

もう少し説明すると、活性酸素は細胞膜を酸化させます。平たく言えば、油を腐敗させてしまうわけです。細胞に大きなダメージを与えてしまうのです。

              

人間の体には、活性酸素から体を守るための酵素も備わっていますが、この酵素も加齢とともに量が減ってしまいます。ですから、活性酸素の害から体を守るためには、食事から抗酸化物質を多く摂ることも必要ですが、それとともに、健康な人にも、余分な活性酸素をマイナスイオン療法で無害化することが大変重要で、病気から体を守り病気を早く治す近道なのです。

 

タカダイオン治療器によるマイナスイオン療法が、毒性の強い活性酸素の害から体を守るとして毎日新聞(平成10年4月7日)にも記事として取りあげられました。

「活性酸素に侵され肺に出血したマウス(実験用小動物)をタカダイオン療法で改善」とあるその記事は、日本大学薬学部の高橋周七グループが発表した実験の成果でした。高田蒔博士が開発したタカダイオン治療器による療法が、毒性の強い活性酸素から体を守ることを証明した実験でした。

 証明された体内のマイナスイオンとなる物質                                  

 

高田蒔博士は、日本人で初めてマイナスイオン電子が体内のガンマ-2グロブリン(免疫抗体)に補足されることを血清タンパク分画像で証明したことで、日本電気泳動学会より表彰されました。

そして、この素晴らしい発見に対しドイツの医学者が「ガンマ-2グロブリン」という名前を付けたほどです。

 

[ 図の説明 ]

a は普通の人の血液中のガンマグロブリンの山です。(右端のガンマ(γ)の部分)b は同じ人にマイナス電子を与えた時の血液中のガンマ1グロブリンの山です。

多少ガンマの山が膨らんでおります。 cはガンマの山が二峰に分かれており、ガンマ1とガンマ2になっております。これによってガンマ2グロブリンよりマイナスイオン電子が取れやすいと同時に付着しやすいことになります。

つまり、マイナス電子の捕獲はガンマ2グロブリンがマイナス電子と二重層を作るからです。マイナス電子が体内に侵入して、マイナスイオンとなるのは、ホッピング理論によって治療導子(ステンレスの板)より、ガンマ2グロブリンに移動して捕獲されるから捕獲されたマイナス電子は、マイナスイオンとして体液内や血液内を循環して細胞に生理作用の影響を与えます。

例えば、組織や細胞そして臓器の中で病的なところに移行して細胞を活性化することになるのです。

 

 免疫力を高めることを実験で証明したマイナスイオン療法                   

広島大学医学部教授  小林宏志

東邦大学教授       高田  蒔

実験方法はウサギにタンパクアルブミン溶液を静脈注射して、タカダイオン治療器によるマイナスイオン療法をしたグループと療法をしないグループの血清タンパク分層値を測定し、ガンマグロブリンの増加値を確認したところ、マイナスイオン療法をしたグループは早期に抗体を産生することが判明した。

つまり、療法をしていると細菌とかウイルスが侵入して粘膜に取り付いたとしても、ただちに活性した免疫細胞(マクロファージ・リンパ球)などが現れ、細菌やウイルスを減らす効果があるということです。

この実験は、日本温泉気候物理医学会で発表されております。

 

 自律神経を改善するイオン効果を証明                                         

 

高田蒔博士のグループは、人体の生命活動は自律神経によってコントロールされており、自律神経のアンバランスによって病気にもなるため、マイナスイオンで自律神経を正常にすればいいのではないかとする仮説を立てました。

その仮説を東京大学教授・松本元理学博士のグループと共同で、日本で初めて電位治療器業界でマイナスイオン療法(タカダイオン療法)だけが、ヤリイカの神経で自律神経を正常にする実験を行い証明したのです。これは、「世界的にも有名な実験で、活動電位の低下しているヤリイカ神経軸索の灌流液の中に、300Vで30分間療法を行った人から取られた血液を灌流液との割合が1対2になるように混入したところ、ただちに正常の活動電位119ミリボルト(正常値110~120ミリボルト)に回復して、これが持続した」のです。

つまり、神経細胞が平常になったということなのです。ということは、マイナスイオン療法で治療している人の自律神経も改善されていることで、これを実験で証明したのです。

この実験結果をドイツケルン大学のゴール博士とシュルツ博士も高く評価しました。日本国内でもこの効果は高く評価され「日本温泉気候物理医学会」や「逓信医学総会」で発表されております。

この実験は、東京大学教授 松本元氏、東邦大学医学部 畑下敏行氏、東京工業大学教授 織田暢夫 関東電気逓信局健康管理所長の協力によって行った実験でした。

 

体の中の大切な内臓や血管内分泌腺など、生きていく上で必要な働きは、自律神経がコントロールしています。しかし、自律神経は自分でコントロールできません。 もし、この働きが弱まったり、間違ってしまうと免疫力が弱まったり、さまざまな病気が発症したり慢性化や難病化してしまいます。

 

自律神経は、肝臓、胃、膵臓、脾臓、大腸、さらに血管、汗腺などの働きをコントロールし、脳からの指令を受けることなく独立して活動しています。 つまり、自分の意思でコントロールすることはできないのです。それゆえに自律神経が乱れてしまうと次のような症状が起こってしまいます。

自 律 神 経 が 乱 さ れ て 起 こ る 症 状

・がん ・胃潰瘍 ・十二指腸潰瘍  ・糖尿病 ・痛風 ・動脈硬化 ・高血圧

・肝炎 ・脳梗塞 ・肩こり ・腰痛 ・膝痛 ・神経痛 ・顔面麻痺 ・味覚障害

・パーキンソン病 ・白内障 ・甲状腺機能障害 ・急性筋炎 ・手足のしびれ

・関節リウマチ ・便秘 ・痔 ・不眠症 ・イライラなど              

 

マイナスイオン療法が、自律神経から起こるさまざまな症状を改善することを証明したこの実験は画期的なものでした。

このようにマイナスイオン療法の素晴らしい効果で自律神経のバランスを改善し、正常にしますので、本書にあるような臨床報告の多くの難病患者を救うことができるといっても間違いではありません。

 酵素を活性化できることを証明                                                  

 

マイナスイオン療法の効果は、他に酵素の活性化にも極めて効果があるということも証明されました。

日本大学薬学部生化学教授の高橋周七グループの実験(研究結果VOL35)で、マイナスイオンが酵素活性に深く関わっていることをマイナスイオン治療器(タカダイオン治療器)を使用して、証明。彼らの研究によって、マイナスイオン療法が細胞を元気にする酵素も活性化させることも実証しました。

つまり、この実験でイオン効果が酵素を活性化したということは、体内のあらゆる組織に存在する酵素を活性化させるために、当然細胞も活性化させるということです。

 

酵素は生命活動のあらゆるところに必ず存在してる物質です。 私たち人間の体内にもたくさんの種類の酵素があり、胃、腸、肝臓、腎臓、肺、筋肉、血液、脳などあらゆる組織にそれぞれの働きに合わせたいろいろな酵素が存在します。

それらの酵素の量や活性の度合いによって、病弱になったり、健康な毎日を送れるようになったりします。 私たちの生命が維持されているのも、細胞の働きと同時に約4千種類の体内酵素が一瞬の休みもなく化学反応を続けているおかげということなのです。

酵素は私たちが生きるために必要なエネルギーとなったり、取り入れた栄養素が筋肉や骨となる過程の様々な化学反応にことごとく関わっています。

もし、酵素が不足したり活性化していないと当然のことながら、体に変調が起こり、いろいろな病気を引き起こします。ですから、マイナスイオン療法は、これらの病気の予防にも役立ってくれるわけです。

 

体内に酵素が不足すると次のような症状が現れます。

疲れやすい

肩こり、頭痛、不眠、冷え症

胃もたれ、吐き気、胃の不快感

便秘。下痢、痔になりやすい

生理痛、生理不順

精力減退

抜け毛や白髪が増える